乳がんの罹患ワースト1は東京都だとか。
妊娠期間中は女性ホルモンの影響で、乳がんリスクが激減するという。本当??

さて、上司、人事部への休暇相談の際の告知です。
上司へは病名は話をしていません。

外資系企業で働いている私の上司は、中国人女性。
手術が必要で、休みが1-2ヶ月必要な旨は伝えましたが、詳しい話しは機密にして欲しいと最初に話しました。
根掘り葉掘り聞かず、仕事の引き継ぎとゆっくり治療するようにと優しく寄り添ってくれて、不安な私としては、すごく救われました。

会社に休暇申請は、日本語の診断書を添付し人事部に提出。
同世代の女性が多い人事部に申請が渡ったことがメールで確認できた時は、泣けて泣けて辛かったです。
あの人、乳がんなんだ。子供いるのに。
とか、そんな目で見られてる気がして、悲しくて悲しくて耐えがたかったです。

癌🟰死
という印象が強い日本で、癌という字を目の当たりににした診断書は、辛いものがありました。

まだ死なない。と、思っていた私の凛とした気持ちが音を立てて崩れた瞬間でした。

私、でもやっぱり、まだ死ねない。