みなさんこんにちは、三宮です
ここ数日で一気に寒くなりましたね～。冷え性の私には辛い季節の到来です
みなさんはいかがですか
さて、先日、
まだまだ暖かい時に、
筑陽学園中学・高等学校（中高一貫科）
筑陽学園高等学校
の、
塾対象の学校説明会に行ってきました
来年１００周年を迎える学校ですが、数年前から大きく教育改革を行われています。
「人を愛しひとに愛される人間」を校訓として、
「人間教育」を土台としながらも、今の日本の教育課題に向き合いつつ、
時代に合わせて「自立と自律」のできた人間になることを目標とした教育を行われている学校です。
その一環として今年から新設された
特別進学S選抜クラス・理数コース
ハイレベルな理系の担い手を育成するクラスです。
理数コースは新設されたばかりで、実績作りはこれからとはいえ、
中高一貫校のほうの蓄積されたノウハウと実績を持っていることが大きな強み。
今年は学校の思いに応えるかのように、
東工大に女子合格者が出ています（すごーい！）
県立ブランド志向がいまだ根強い福岡、実績がまだない一期、ということもあって、
世間の注目度はまだそう高くはないかもしれませんが、個人的には、一期生が卒業する頃が楽しみです
奨学生制度も充実しています。
S奨学生で指定大学に合格した場合は、なんと大学の授業料まで出してもらえる
という太っ腹ぶり！
これ使ったら、県立行くよりお金かからなかったよね〜
ってことにもなります。
今回特にびっくりしたのは、S奨学生の双子の学生さんが、
二人とも指定大学に合格して、どっちも大学までの学費を高校に出してもらえるようになったんだそうで・・
なんとも親孝行〜
「お金がかかるから私立はダメ」っていう時代もあって、そういう理由で県立を選ぶという状況も過去にはありました。
私もまさにそれでした。
今でもそう思い込んでいらっしゃるご家庭もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ここの高校のように、今は私立高校もいろんな制度を設けています。
能力はとても高いのに学費の面で進学に制限がかかってしまうような状況の場合、
思い込みで県立一本と絞り込まずに、視野を広げていろんな情報を取って、
こういった制度にも目を向けて、
自分の将来の可能性を開いてもらえるといいな〜と思います
筑陽学園のレポート詳細はこちらです
みなさんの中学・高校選びの、何か参考になると嬉しいです