1月9日（火） 9：25
私の祖母が旅立ちました 享年っていうんだよね
91歳 よく頑張ってくれました。
うちは、親が自営業（サービス業）だったから
夏休みも 日曜も
お店があって
特に 長い お休みは いつも 祖父母が
どこか連れってくれていました。
おじいちゃんの運転は とっても のんびり
あと、2～3分で 家に着くのに
必ず、家の近くで タバコ休憩
もぉーおじいちゃん って思ってたけど
タバコだって 車で吸わないようにしてくれてたんだな
おばぁちゃんが 亡くなって
私の祖父母は この世には もういない
おばぁちゃん家に 行くことも
ほとんどないんだろうな と、思うと 不思議で
ずーっと 忘れていた 思い出が
ポロポロ と 溢れてくる（笑）
年末年始は 結婚するまでは
毎年 必ず 祖父母の家でした （もちろんお盆も）
お正月
寒い朝 外は 雪
裏庭の屋根には 大きな 「つらら」
一本ずつ 姉弟 従兄妹たちと 折って 遊んだ
気がつけば もう何年 つらら 見てないだろう？
うちの息子は つらら 見たことあるのかな？
今年の冬は寒いから 立派なつららが出来てるだろうな。
雪が多いときは
家の前の 小さな坂で ソリ遊び
かまくら 作って 手を真っ赤にしてた
夏は、
大量の花火と
大量のお菓子を（←もちろん冬も）
買ってもらうのが定番
お菓子は食べ放題（笑）
そして、
瓶の オレンジジュースとキリンレモンを
1ケースずつ用意してくれてて
ジュース飲み放題 夜ごはんもジュース！
昼には
夜にする 花火の準備
全部 着火しやすいようにして
どの順番で 火をつけるかまで決めていたような？気がする
そして 川遊び
疲れて帰ると 大きな おにぎり
それから 昼寝
夜は、焼肉 刺身 すき焼き ｅｔｃ
長い休みは 基本 子供たちだけで
祖父母宅へ
1～2週間泊まっていたので
ちょっとさみしくなったり 叱られたりしたら
姉弟で決めた 秘密基地へ
父方も 母方も
楽しい思い出がいっぱい
田舎がある あった 幸せ
今回、祖母（母方）の葬儀に 父方の従兄妹たちが
来てくれた 祖父の時も 来てくれた
姉弟もいる いろんなこと相談して決めてる
本当に 元気でる
さみしくなっても 支えてくれる
そんなときに やっぱり 思っちゃう
息子 一人っ子
私の 親が 与えてくれた 環境は 用意できなかったけど
姉の子 弟の子
従兄妹たちとなかよくしてる
私が 姉弟となかよくして 自分の従兄妹と仲良くしてるってこと
大切ってだなと改めて思った。
祖父母に 親に 感謝の葬儀
おばぁちゃん ありがとう！
ゆっくりしてね。
