こんにちは、こぞうです🐘

少し暖かいと思ったら、また本日はマイナス気温あせる

体調管理怠らず、なんとかこの冬乗り切りたいですね。

 

さて、認知症の家族を介護しているなかで直面するコンロ問題

 

我が家は、ガスコンロを使用していますが、母にとうとう

コンロを使用させるのを完全にやめようと思った、そんなお話です。

 

 

 

 

禁止をあまりしないこと

認知症の母親を介護していると、心配ばかり増えて

あれも、これも、行動を禁止してしまうことってあるんですよね。

 

その中で、ガスコンロを使用することはメモで注意する程度で

冬場なんかは、鍋を自分であたためるくらいならできるだろうと

ガスコンロはそのまま使用できるようにしてました。

 

ですが、1年前くらい一度グラタン皿をそのまま火にかけてしまったことがあり、

お皿が、火にかけてはいけないものという認識がたまにできなくなってることが

わかって以来わたしがそばにいる時以外は、禁止してました。

(それでも、やっぱり自分で料理をなにか作ろうとして、火を使うことはあったんですがショボーン

 

日々の生活では、食事はここ4年くらい母はもう料理せず私が作っているので

IHコンロに交換するということもしてませんでした。

 

自立をするために、認知症の人の行為をあまり禁止しないって難しなって思います。

 

 

ガスとIHコンロどちらがいいのか問題

認知症の方の自立を考えて、

出火の危険が少ないIHコンロのほうが安全だという話は

よく聞く話です。

 

ただ、問題もあってガスコンロに慣れている場合

使い方がわからなくなり、料理を自分でしていた人は

しなくなって本人の自立から遠ざけることになる、

なんてことも耳にします。

 

うちの場合は、料理をもうできなくなってきていたので

費用面も考えて、普段使用するのは私自身ということもあり

ガスコンロのままにしてました。

 

そしたら、年末に事件は起こりましたガーン

 

 

仕事から帰ったら、キッチンの台のこの現状不安

 

電気ポットをコンロにかけて、気づかず底を溶かして

キッチンはビニールの焼けた匂い、

そして加熱によりポットを完全に壊してしまいましたガーン

(コンロにビニールの溶けたものがこびりついて取るのが大変だったぼけー

 

この事件があり、コンロを扱えないというよりは、

これはこういう使い方ができない!とかの判断ができないということが

明確になったので、完全に母のコンロの使用はNGとしました。

 

・コンロにロック機能がついているのでそれを日中はかけること

・ガスの元栓を切っておくこと

 

そして、カバーをコンロにかけること!

 

 

コンロが見えるから使用すると思ったので、

すぐに使用できないように、念には念を!!

 

キッチン台が狭いご家庭で、作業場所を広げたり、

猫ちゃんを飼われている方が、コンロにカバーをしたりして

用途があるようです。

 

すごい、圧迫感あせるはありますが、大惨事を考えると

これはこれで防止になるかなと思ってます。

 

 

 

 

自分の安心と母の自由を天秤にかけて

本当なら、母の自由にさせてあげるほうがいいと思いますし、

わたしもあまり禁止を増やしたくないと思ってます。

 

でも、この火元問題は自分の中でずっと気になっていたこと。

 

今回このことがあって、完全に踏ん切りがつき

母には、コンロは使用させないということを決めたことは

自分の中で、少し安心感にもつながったなと結果的には思います。

 

結局、電子レンジではすぐ冷めてしまう料理もあり

私がいるときに使用する形がおおくなりますが、卓上の

IHコンロも購入し併用ということになりそうですウインク

 

週末には、こたつでIHコンロを使用し、あつあつのホットケーキを

母と一緒に焼きながら食べたのは、とても美味しかったです🥞

 

それでは、今日もありがとうございましたクローバー