昨日、健太郎とドーナツを買いに近くのジャスコへ行ってきました
ミスドがジャスコ内にあるんです
実は昨日までドーナツがお買い得でしたこれは見逃せません
ドーナツ好きなわたしと健太郎はジャスコ内の他のものには目もくれず、一直線にミスタードーナツへ
ところが…
そこで会ってしまいました。
元彼に…。
元彼は奥さんと小さい子供と一緒にいるところでした。
お互いに目が合って…気付き…パッと目をそらしました
わたしが前勤めていた会社で知り合い…彼から猛烈なアタックを受けて付き合ったんですが…元彼が会社を辞めたと同時に連絡が取れなくなりました。
わたしが結婚する前のお話です
いきなりの音信不通。訳が分からないまま彼との関係は終わってしまいました。
…自然消滅
それが彼の答えなんだと…傷つくのが怖くてわたしは彼のことを追いかけられませんでした。
でもなかなか彼のことが忘れられず…半年という年月が過ぎていきました。
そしてこの後、元彼がなぜわたしとの関係を自然消滅という形で終わらせたのか…
驚愕の事実を知ることになります。
中学時代に仲の良かった1歳年上の先輩(以下リエコ先輩と書きます)と偶然会った時のことです。
『miuちゃん!久しぶり~!元気してた?』
『リエコ先輩!お久しぶりです!会えて嬉しいです』
数年ぶりの再会でした。先輩は昔にも増してとても大人っぽく可愛くなっていました
そして話し込んでるうちに…話はお互いの恋話に…
『半年前に彼とは自然消滅したんですそれっきり…彼氏はいません』
『自然消滅なんて一番納得いかない別れ方だよね。その彼…男らしくないね。』
『訳も分からず終わってしまいました。。まだちょっと引きずってるんですけどね…。そんなことより…リエコ先輩は最近どうなんですか?』
『今付き合ってる彼とは結構長いよ。このまま結婚かな(笑)なんてね』
『幸せそうで羨ましいですあっ!それもしかして彼氏さんとのプリクラですか?見せてくださいよ』
先輩の携帯に貼られたリエコ先輩と彼氏さんと思われるプリクラ。
これを見なければ…何も知らずに済んだのに…
『え~。なんか照れるなぁ』
そう言いながら見せてくれたプリクラに…
絶対に写ってはいけない人が写っていました。
元彼です。
この時…頭が真っ白になり、背筋が凍ったのを思い出します。
『………この彼氏さんと…リエコ先輩ってどれくらい…どれくらい…付き合ってるんですか…?』
どうにか平常心を保とうと必死でした…。でも声は震えていたと思います。
『う~ん…。5年くらいかな。』
『………。』
かぶってる…。わたしが付き合ってた時期と…
二股…しかもわたしの大好きな先輩と付き合ってた元彼…。
『でも5年も付き合ってると色々あるよ~!一時期うまくいかなくて別れそうだったし…半年くらい前かな。』
『………。』
元彼は彼女であるリエコ先輩とうまくいってなかった時にわたしに猛アタックしてきてたんだ…。
『今はうまくいってるけどね』
リエコ先輩はまさか付き合ってる彼氏が浮気してたなんて知らないだろう。
まさか…その相手がわたしだなんて夢にも思っていないだろう。
先輩の幸せそうな笑顔を見てたら・・・・とてもじゃないけど・・・・本当のことは言えませんでした。
『miuちゃん…その彼のこと忘れられないんだね。好きな気持ちのままそんな別れ方されたんじゃあ…引きずるのも分かるよ。』
『……いえ。わたしは…わたしは・・・大丈夫です。』
そう言うのが精一杯でした。
いろんな感情が込み上げてきて泣きそうになるのを必死で堪えながら、リエコ先輩と別れました。
元彼にとってわたしが遊びだったんだという事実。
そして…リエコ先輩のこと。
…今日会った元彼の横にいたのはリエコ先輩ではなく…別の女性でした。
リエコ先輩…
今なら言えます。
そんな二股するような人とは別れて正解です。
そしてあんな別れ方だったけどわたしも別れて良かったんだと。。
今日会った奥さんと子供を悲しませるようなことがないことをただ祈るだけです。お節介だけど・・・・
ちょっと思い出したので書いてみました
蓮には元彼に会ったことはもちろん言わないつもりです