久しぶりの夫婦ふたり暮らしも
2年目に入りました♫
去年9月からは新しい仕事をはじめ
Wワークをしています
こんにちは、ことはです![]()
子供たちが帰省中は
なかなか本を読む時間がなく
図書館で予約していて
せっかく順番がきたのに
読めないまま返した本もありました![]()
夫婦ふたり暮らしに戻り
本を読む時間が
確保できるようになり
最近、こちらの本を読み終えました
主人公の高校生夏木林太郎の
亡くなった祖父の
言葉が心に残っています
“読書はただ愉快であったり、わくわくしたりするだけでははない。ときに一行一行を吟味し、何度も同じ文章を往復して読み返したり、頭を抱えながらゆっくり進めていく読書もある。その苦しい作業の結果、ふいに視界が開ける。長い長い登山道を登り詰めた先ににわかに眺望が開けるように”
“どうせ登るなら高い山に登りなさい。絶景が見える”
“本を守ろうとする猫”の言葉も
印象的でした
“本には心がある”
“大切にされた本には心が宿り、そして心を持った本は、その持ち主に危機が訪れたとき必ず駆け付けて力になる”
人と本とはこんな関係にも
なれるのかぁ
人生の中で、一冊でも
こんな本に出会えたら
幸せだろうなぁと思いました
夏川草介さんのこちらの
本も予約中ですが53人待ち
買って読もうかな![]()
