「おいで」と声をかけても、いつも無視・知らん顔。

「おいで」と声をかけると、逃げる、泣き叫ぶ。

 

定型発達のお子さんなら、「おいで」と声をかければ来てくれます。たまたま何かに気を取られていたり、機嫌が悪くて逆らったとしても、大抵の場合はちゃんと親元に来ます。

 

しかし、発達に障害があるお子さんの場合は、どんなに呼んでも来ない、泣き叫ぶ、そのままどこかへ行ってしまう、というお子さんも少なくないのです。

 

これは、親御さんが教えていないのではなく、生まれ持っての障害が原因で、普通の教え方では出来るようになれないだけです。

   

 

「おいで」の声かけで来る習慣を身につけさせてあげないと、いっときも目を離す事が出来ないので、親御さんに大きな負担を強いることになります。

 

それだけではなく、お子さんが道路に飛び出したり行方不明になったりと、生命の危険に及ぶ場合もありますから、出来るだけ早い段階で、「おいで」の声かけで、ちゃんと親元に来る習慣を身につけさせてあげる必要があります。

 

「無理に教えない方が良い」などと、したり顔で言う人もいますが、このような負担や危険を考慮していない、非常に無責任な発言だと思わざるを得ません。

 

 

『ことりん』では、療育の初期の段階から「おいで」の声かけで親元に来るというトレーニングをABAによって行います。

 

正しいトレーニングを繰り返すことで、最初は抵抗を示したり反応のなかったお子さんも、だんだん「おいで」の声かけに対して素直に来るようになっていきます。

 

さらに継続していく事で、別室にいても「おいで」の声かけに、笑顔で走って来るまでに変わっていきます。

 

 

ABA漫画 : https://youtu.be/9cnq5Euv1qs

 

 

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ほめて育てるABA推進 児童発達支援『ことりん』 
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