発達に障害のあるお子さんの場合、大人のやることの『真似(動作模倣)』をしなかったり苦手な場合が多いです。

 

定型発達のお子さんの場合、月齢が数ヶ月の頃から親や周囲の人をよく見ていて、1歳になる前には何も教えなくても、自然に親や周囲の人のやることをどんどん真似するようになります。

 

「学ぶ」とは「まねぶ」の訛ったもので、幼児は日常生活や社会性生活に必要なことのほとんどを人の『真似』をして学んで習得して行きます。

自然に『真似(動作模倣)』が出来るということは、健全な成長のために必要不可欠なことなのです。

 

着替え・食事・手洗いなどの自助スキルも、

発声・挨拶・会話などのコミュニケーションスキルも、

ルールを守る・指示に従うなどの規範スキルも、

すべて『真似(動作模倣)』が基盤となっているものです。

 

 

「ことりん」では、臨床経験豊富なBCBA(認定行動分析士)から指導を受けたスタッフが、ABA(応用行動分析)に基づいて、療育の初期の段階からお子様に『真似(動作模倣)』を丁寧に指導して行きます。

 

正しく根気強く教えてあげることで、最初はなかなか出来なかったり抵抗を示していたお子さんも、だんだんと『真似(動作模倣)』が出来るようになり、上手になり、自然と自分から人の真似をするように成長していきます。

  

人の真似が自然に出来るようになると、学ぶことが上手になり、多くの学習が早く進むようになっていきます。

 

 

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ほめて育てるABA推進 児童発達支援『ことりん』 
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漫画でわかる自閉症とABA早期集中療育 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=66626915