当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
「言葉の使い方」や
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こんにちは
夫のジェイソンです
今回は
スポーツの歴史的偉業
について。
少し前ですが
パリ•パラリンピック
車いすテニスの決勝。
バスケW杯
WBC以来の興奮でした。
金メダル有力候補の
小田凱人選手。
試合はポイントを
取ったら取られのシーソーゲーム。
あと1点取られたら
金メダルを逃すという崖っぷち。
そこから、
ポイントを取り返して
見事に逆転の金メダル。
ドラマチックー!!
マジでスポーツっていいなー、って
思った試合でした。
放送に向け準備していた
数人のスタッフが、
深夜、だだっ広いスタッフルームで
絶叫したのを覚えています。
自分の信念を曲げない
誰もやらないことに挑戦する
そんなポリシーを持つ18歳の青年が
史上最年少でのパラリンピック優勝。
歴史が変わった瞬間でした。
一方、
連日、ニュースになっている
大谷翔平選手。
これ、野球に興味が無い人からしたら
何がすごいのかわからないと思います。
妻は全然興味ありません。
いつも家で僕だけが盛り上がっています。。
番組で
大谷選手のニュースを
取り上げる場合は、
そんな妻のリアクションを大切にします。
スポーツニュースのように
野球の専門用語を並べても
意味が分からないので、
スゴさを別の偉業で例えてみるとか
強靱な肉体の秘密に迫ってみるとか
年俸10年で1000億円てどゆこと?など、
サイドネタをいかに
盛り上げられるかを意識しています。
たとえば、
大谷選手の現時点での
ホームランと盗塁の数は•••
ある日本のプロ野球チームの
全員足した数より多いことになります。
つまり、
数字だけでいうと、
大谷選手1人の活躍で
1チーム全体の活躍を
上回っているということ。
これ、やばくないですか?
この活躍の関連で
元メジャーリーガーの
西岡剛さんと
五十嵐亮太さんに
インタビューしました!
(ファン感を押し殺してw)
メジャーリーグの記録を
次々に塗り替えている
大谷翔平選手。
我々はまさに歴史の証人である。
なんて思っています。
毎日。
毎日歴史が変わるって。。。
語彙力のないぼくの代わりに
ワシントン•ポストの記者が
いい表現していました。
↓
「これまで二刀流の選手として、
『現代のベーブ・ルース』と
われわれは呼んできたが、
彼はもはや『大谷翔平』という
独立した存在になったのであり、
同時代に彼のプレーを見られるのは
幸せなことなのである」
まさにこれを言いたかったw
妻・コティマムの
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「2児ワーママのカオスな日常
~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」