オナニーをするときは自分のペースで絶頂のタイミングをはかることが出来ますが、相手ありきのSEXだとそうはいきません。
しかし相手にそのタイミングを伝えようにも言語化しづらかったり、相手を傷つけるんじゃないかと不安になることもあるでしょう。
一番手っ取り早いのは「オナニー見せ合いっこ」ですが、割とレベルが高めなのが難点です。
見せ合いっこのメリットは、
- 相手の気持ち良い場所が分かる
- 普段見れない姿が見れる
- 絶頂までの時間が分かる
です。
上記のメリットを把握したうえで行うSEXは普段と違う感覚があるかもしれません。
というのも、相手の「どこをどうすると良い」のか事前に見ているので、そこを意識しやすくなるからです。
「そういえばここを触っていたな、舐めたらどんな反応をするかな?」
と疑問を持つことが大事。
相手への興味と好奇心、そして思いやり。
やはり相手に気持ち良くなってもらいたいと思う反面、何をすればいいのか分からず力が入り過ぎてしまったりポイントを間違えたりする事態が起きてしまいます。
そしてデメリットですが、これは羞恥心との戦いであると同時にSEXでイケるようになるためのトレーニングであるという点です。
その羞恥心を興奮に持っていけたら良いのですが、そこまで脳みそ改革が出来ている方は稀なので置いておきます。
自分でオナニーすると気持ち良いですよね、でもオナニーをする時は一人きりでしているはずです。
目の前に自分のオナニーを鑑賞している人がいると、恥ずかしいやら集中できないやらでイケない人もいるでしょう。
ただ、「見せ合いっこ」ということでお互い同じ…と思ってもらえれば。
これをSEXに当てはめてみると、オナニーとSEXは別物だけれどリンクさせると共通点が見えて脳が絶頂に導きやすくなるのです。
乱暴に言い換えると「相手をオナニーするための道具」と考え、さらに「自分の感情」を上乗せすることによってより良いSEXへと昇華させることができます。
道具と言ってしまうと冷たく聞こえるかもしれませんが、感情が加われば自然と思いやりも生まれます。
男性も女性も同じです。
相手をもっと知りたい感じたいという気持ちからの「欲」は、衝動だけではなく理性と計画性を付けることで実現することができるのです。
一見、「オナニー見せ合いっこ」は下品で馬鹿馬鹿しい発想だと思うかもしれません。
しかし、メリットとデメリットを把握し、お互いに納得のいく結果を出せるとしたら…
スパイスのひとつとして挑戦してみるのもよいかもしれませんよ。