えっちな知識が無いまっさらな頃が皆さんにもあったと思います。
「子供ってどうやったらできるの?」
「セックスってなに?」
「おちんちんが固くなるの?」
「女の子のあそこに入っちゃうの?」
「痛くないの?」
「どうやるんだろう?」
教科書には体の仕組みは載っていても、具体的になにをどうするなんて書かれていませんから、分からないことだらけですよね。
目の前で実演して!なんて先生に言う訳にもいきませんし。
よく分からないまま、実践…
それが嫌だから、AVを見たり、漫画を読んだり、そういった指南書を読んだり、経験者に聞いてみたり、風俗に通ったり…という方がいるのでしょう。
未知のことに対して恐怖を抱くのは当然です。
そしてそれを克服したいと考えるのも普通の考えです。
ただ、私としては…
別に怖いと思っていいと思うのです。
自分の膣に男性の太くて固くなったちんちんが入ってくるのですから、怖くないわけがありません。
男性のアナルに対しても同じです。
怖くないからすごい、強い、偉い、という訳ではないので、怖いものは怖いでいい。
「でも、痛いでしょ?」
AVや漫画では快楽に溺れている描写がほとんどですが、現実に自分の身にそれが起きると思うと、痛いのか気持ち良いのか、そして実際にやってみたら痛かったという人の方が多いのではないでしょうか?
なるべく痛みがないように相手に気を遣って、体をいたわって事に及ぶのが愛では…?
どうあっても痛くなる、というなら仕方がないと思いますが、少しでも痛くならないようにローションを使うとか、前戯で気持ち良くなって貰ってから挿入するとか、指入れの段階で柔らかくしておくとか、方法はあります。
痛いのに無理矢理…なんていうのは、そういう趣味の方くらいしか思い浮かびませんね。
怖い、痛い、気持ち悪い、変な感じがするという感情は、むしろ相手に伝えた方が後々のことを考えるとメリットが多いと思います。
「教えて欲しかった」
という話はよく聞くので…
相手のことを理解したつもりでも、感覚までは共有できません。
「伝える」ことの大切さ。
不安を払拭するためにも、素直に伝えることはとても大事です。
小さなことから大きなことまで、相手のことを知りたいと思うのは決して悪いことではありません。