こんばんは、お疲れ様です。
今日はお仕事の後に北千住マルイで開催されている「都市伝説展」にお邪魔しました。
私、心霊オカルトが大好きなのです。
「トイレの花子さん」や「学校の階段」「怪談レストラン」「本当にあった怖い話」「地獄先生ぬ~べ~」など、漫画やアニメ、心霊番組と青春時代をオカルトと共に過ごしていました。
もちろんホラー映画も大好きです。
サイコホラー、パニックホラー、スプラッタホラー…
ミザリー、エクソシスト、オーメン、リング、着信アリ、死霊館、アナベル、呪怨、貞子。
ちなみに樹海村、犬鳴村、牛首村はあんまり怖くなかったです。
夏はやっぱり心霊ものでしょ!というくらい好きではあるのですが、最近は心霊番組が少なくなって寂しくもあります。
世にも奇妙な物語は昔よりマイルドなものになっていますから、背筋が凍るような寒気を感じることはありません。
なので、この都市伝説展にはかなり期待をしていました。
怪談、UMA、UFOなど様々な都市伝説の50年の歴史が一望できる展覧会。
今日は隅田川花火大会があったので人が多く、少し心配していましたが、OIOIの6階だったのでそこまで溢れかえっていませんでした。
詳細はこちら↓
さて、一発目。
日本の都市伝説の代表格である「口裂け女」。
弱点がべっこう飴だったりポマードだったり、足がとても速いとか、コートを来ているとか、裁縫バサミを持っているとかバリエーション豊富な女性ですよね。
そして当時は都市伝説でありながら世間を騒がせ社会問題にまでなりました。
口裂け女はホラー映画も種類が豊富です。
お次はカシマさん。
こちらは口裂け女ほどメジャーではありませんが、静かに全国に浸透していった都市伝説のひとつです。
ちなみにカシマさんに関するホラー映画もあるので、興味のある方はぜひ探してみてください。
1970年代といえば…
コックリさん、ツチノコ、ネッシー、そして心霊写真の登場です。
令和になった今、改めて見るとオーソドックスなオカルトですよね。
そして1980年代に入ると、その数はぐんと増えていきます。
人面犬、てけてけ、ターボババァ、河童、ミステリーサークルとだんだん現代に近付いていきます。
1990年代、オカルトブームが一旦落ち着きをみせますが、「都市伝説」の立場を確立させた時代でもあります。
アニメや漫画の「学校の怪談シリーズ」や「ノストラダムスの大予言」といった、未知のものへの恐怖心を煽るスタイルで日本各地へ広まっていきました。
犬鳴村は今の若者にもまだまだ人気ですよね。
2000年代になるともうインターネット時代ですから、都市伝説の数が爆発的に増えましたね。
一度は耳にしたことがあるであろう「コトリバコ」「八尺様」「姦姦蛇螺」「猿夢」「ひとりかくれんぼ」「きさらぎ駅」「くねくね」の登場です。
YouTubeなどで多くの方が取り上げていますね。
2010年代には、インターネットが普及しすぎたあまりに細分化されてしまい、もはや都市伝説と言って良いものか分からなくなりました。
化学の力が発展することにより超常現象の説明がついたり、都市伝説そのものを恐れる人が少なくなったというのも理由のひとつかもしれません。
2020年代にもなると、オカルトではなく陰謀論めいた話が増えたように感じます。
過去の都市伝説を分析してみるとこうだったああだったという結果かもしれませんが、人間の力が及ばないお話であってほしいと思うのは心霊オカルト大好き人間だからでしょうね……
展示品は呪物です。
絵画や人形、釘、呪いに使った道具、呪文集など…
見ていてゾクッとくるものもありました。
最後にMOMOチャレンジのMOMOちゃんとツーショット!
夏休みにゾゾゾッという体験をしてみたい方はぜひ!!