布団に入ってもなかなか眠れない…
疲れているはずなのに目が冴えている…
そんな経験はありませんか?
仕事に忙殺されていたり、不規則な生活をしていたりと事情はあると思いますが、睡眠の質を上げる食材というものが存在するので、試しに取り入れてみてはいかがでしょうか。
さくっと書き出すので、読んで頂けたら嬉しいです。
就寝前に「グリシン」
肉類、魚介類に含まれるアミノ酸の一種で、赤血球や肝臓における重要な役割を担っています。
グリシンには血管を拡張させ体温の放熱を促し、深部体温を効果的に下げる働きがあるのです。
それに加え、ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルを整えて深い睡眠状態の時間を増やす働きもあります。
つまり、グリシンを摂取することで「寝付きが良くなり、眠りが深くなる」のです。
グリシンが含まれる食材は下記になります。
- 肉類(鶏の軟骨、牛スジ、豚足等)
- 魚貝(エビ、ホタテ、イカ、カニ、カジキマグロ、しらす等)
- 乳製品(チーズ、ヨーグルト、牛乳等)
- その他(豚由来ゼラチン、アーモンド、ピーナッツ、かつお節、きな粉、ココア、他)
起床後に「トリプトファン」
トリプトファンは「セロトニン」を経たのち、「メラトニン」というホルモンに変化します。
セロトニンは脳内神経伝達物質の1つで「幸せホルモン」と呼ばれています。
一方、メラトニンは眠気を誘う物質で「睡眠ホルモン」と呼ばれています。
トリプトファンは体内でセロトニン、メラトニンに変化するまでに時間がかかるので、午前中に摂るのが理想です。
トリプトファンが含まれる食材は下記になります。
- 乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
- レバー
- 大豆製品(豆腐、きなこ、納豆)
- ナッツ類(くるみ、ごま、落花生)
夜にGABA(就寝前はNG)
GABAには、抗ストレス作用や神経の興奮を鎮め身体をリラックスさせてくれる効果があります。
しかし、摂取量に注意しなければなりません。
GABAを摂取する場合、一回あたり30mg以上の摂取量が推奨されています。
しかし、30mgは主にストレスを低減する効果を期待したもので、睡眠の質を良化させる量ではありません。
なかなか寝付けなかったり、長時間寝ても疲れが取れないなど、睡眠に問題を抱えている方は100mg摂取しましょう。
食事からGABAを摂取すると余分な栄養素も摂ってしまうので、サプリメントでの摂取をオススメしています。
いかがでしたか?
バランスの良い食事を…というのが理想ですが、厳しい方はサプリメントでも問題ないと思います。
チョコレートでも良いですが、必要な栄養素だけ摂取したい!という方には断然サプリメントがオススメです。
眠れないと日中の集中力も無くなりますし、食後に無茶苦茶眠くなってお仕事に影響が出ます。
不眠でお悩みの方、ぜひお試しくださいませ。
快適な睡眠を
【完全プライベートサロンKIZUKI】
— マタギの志摩ことり✨️🐣10/12.26池袋シエスタ出勤💖遊びに来てね🍻✨️ (@1208kotori) 2022年8月29日
開設しました。
コンセプトは「性と向き合い自分の可能性に気付くこと」です。
人に聞けない性の悩み、特殊な性癖をお持ちの方、性の機能回復について、ご興味のある方は性別に関わらずどうぞご相談下さいませ。#完全予約制
🔻 https://t.co/cDw2N3CZBh pic.twitter.com/EshXwVfOrW