誰かが自分を変えてくれる、なんて都合の良いことは起こらない。


綺麗になりたい、可愛くなりたい、痩せたい、モテたい、格好よくなりたい、恋人が欲しい、結婚したい…


人間ですから、色んな理想があって良いと思います。


理想を叶えるためにする努力も素敵だと思います。


誰かのために変わりたい、褒められたい。


でもね、頑張るのは結局自分自身なんです。


誰かが自分を変えてくれる、という考え方は他力本願というか、いざ何かが起きた時に他人のせいにする癖がついてしまうのでよろしくありません。


「○○に言われたから」


という言葉は、悪い言い方をすると責任転嫁の言い訳です。


自分の意思で「変わろう」と思わなければ意味がないのです。


努力しても変わらない、と思う方もいらっしゃると思います。


身近な人に相談しましたか?


専門家にお話をしてみましたか?


自分の中でもやもや悩んでいても何も変わりません。


自分の中で答えが出せないから悩んでいるのです、ならば自分以外の人のお話を参考にしてみましょう。



「他人は他人じゃないか」



そうです、他人です。


その人はそういう体験をしたのです。


では、あなたは?


人とあなたは別々の個体ですから、同じ経験をしても思うことは違うでしょう。


その人はそうだった、ということを理解すれば、道はひとつじゃないことにも気がつけるはず。


あなたが自分で出来ること、それは自分自身を知ることです。



自分はこうだ、という思い込みではなく、客観的に見た自分のことも素直に受け入れる必要があります。


物事の見え方は人によって違います。


しかし、そう難しく考えることはありません。


他人への思いやりの気持ちを大切にすれば、他人もあなたを大切にしてくれるでしょう。


逆に…


あなたを大切にしてくれない人をあなたが大切にする必要はこれっぽっちもないので、さくっと次にいきましょう。



時間は有限!!