「逃げ」に見えるかもしれないが、これは「無視」という攻撃だ。
つまり悪意を向けられたと分かったらスルーすること。
こちらが傷付いたとして、相手はそれを見て手を叩いて喜ぶだろうから。
だから「この人はそういうものなんだな」と思って、期待しないで、そっと距離を置く。
そういう人は利用価値があると分かると擦り寄ってくる。
自分の思い通りにならないと怒る人は変なところでキレる。
無視でいい。
でも露骨に態度に出すのではなくて、「相手がキレている」ことに対して無視すればいいだけで、自分はいつも通りに振る舞えばいい。
「あら!そんなに怒ってどうしたんです?」
「体調が悪いのですか?」
「何かありましたか?」
「ご機嫌斜めですね、大丈夫ですか?」
人によっては挑発に聞こえるだろうが、聴く側の精神状態に左右されるからあまり気にしなくて良いだろう。
理不尽な人は、他人に理不尽を強いる癖にいざ自分が強いられた時に受け入れようとしない。
謎だ。
しかし相手がそうであるならこちらも受け入れる必要はないのである。
わざわざ相手の土俵にのってまであなたが傷つく必要はあるか?
全く無い。
さらに言わせてもらう。
あなたを傷付けようとする人とは関わらなくていい。
もっと有意義なことに時間を使おう。
大丈夫、案外影響ないから
心理学を5年学んだけど、悪意を向けてくる人は「残念な人」と思った方がいい。傷つきたくないからと言って、相手の機嫌を取ろうとしちゃダメ。「良い関係でいたい」「波風立てたくない」寄り添って止めさせたいけど、逆にマウントは強くなっていく。心理学的に効果のある対処法をリプ欄に書きました。
— かずみち|心の調律師 (@kazumichi_0321) 2022年8月20日