愛を感じるキス、素敵ですよね。


でも…


前歯が折れるんじゃないかと心配になるくらいぐいぐい顔面を押し付けてキスをする人、いませんか?


やたら唇を舐め回したり、吸い付いたり、少し「ん?」となるよく分からないキスもたまにありますよね。


自由でいいと思います。


ですが、どうせなら気持ち良いキスをしましょう。




唇に力は入れない


唇をタコのように突き出すアレ。


「むちゅう〜」という擬音が付くほど力を入れる必要はありません。


かといって全く入れないのも不自然なので、強いていうならストローを加えるくらいの力加減が目安ですね。




ぺろぺろしない


キスで舌を使うのはまだ先の話です。


まずは唇だけで相手に「気持ち良い」と思ってもらえるように気を遣いましょう。




押し付けない


冒頭に言った「歯が折れそうな勢い」でのキスは唇というよりも顔面を押し付けられているような感じになってしまい、快感よりも違和感の方が強くなります。


そもそも唇でも押し付けるのはオススメしません。


せっかくの柔らかな感触が台無しになってしまうのはもったいないでしょう?





さて、ここから少しレベルが上がります。


上の事項に加えて実行すると良い効果が得られると思います。






ゆっくり触れる


これは場を盛り上げるための演出です。


ムード作り、と言った方がよいでしょうか。


相手に安心感を持ってもらうことが目的ですが、これをすることによりキスをしている自分の気持ちを落ち着かせることも出来ます。




感触を楽しむ


前述の「押し付けない」の上位互換です。


余裕が出てきたらで良いので、ゆっくり相手の唇をはむはむするなりふわふわむちゅむちゅしても良いでしょう。




手を使う


相手の頬、首の後ろ、後頭部、腰…


動かしても良いですし、ただ添えるだけでも良いです。


力を込めるか否かは相手の反応次第ですが、最初は優しくゆっくり添えるところから始めた方が感度の上昇具合が分かりやすいかなと思います。







さて、いかがでしょうか?


特に目立ったスキルは必要ありません。


お互いの好感度や開発具合によって個人差は出ますが、相手への思いやりと観察を深めていけばおのずと気持ち良いキスになるはずです。


食いつくような荒々しいキスも魅力的ですが、まずはキスそのものを「気持ち良い」と思えるような体作りを意識をすることが大切ですね。




唇のケアも大切