しんどい時になかなか弱音を吐かない人が多い。
他人に気を遣う優しい人ほど、「誰かに迷惑をかけるんじゃないか」と心配して言葉少なめになってしまう。
でも、その「誰か」って誰だろう?
自分がその立場になって分かるのは、「そもそも弱音を吐くのは迷惑ではない」ということ。
もちろん日頃から誰かれ構わず文句を言い愚痴をこぼし八つ当たりをするような人間は迷惑だと思うが、そうではない場合は「この人が弱っている」と事態の深刻性を周囲に知らしめることになる。
それでいい。
弱音を吐く、大声を出す、泣く、わめく、笑う、感情がぐちゃぐちゃになってしまってもいい。
メンタルが壊れるより全然いい。
本当にあなたを大切に考えてくれる人なら、弱った時に頼られて嬉しく思えど、迷惑とは思わないはずだ。
自衛隊でメンタル病んだとき、心理幹部から「しんどいときに弱音を吐かない人ほど、急に心が折れる」と教わりました。逆に、弱音を吐く人ほど、困難な状況を乗り越えられることが多いとも言ってました。弱音を吐けば、自分の状態がわかるし、周りが助けてくれるからです。無理せず弱音は吐きましょう。
— わび (@Japanese_hare) 2022年6月29日
一人で頑張ると上手くいきません。親や学校教育では「自分の事は自分で」「他人に迷惑をかけない」という事を学びます。最近では他人に迷惑をかけられないから、相談できないという人が増えています。人生は自分一人で頑張って上手くいく程甘くないです。自分だけで頑張らなくて良いです。頼って下さい
— しの(篠原亨)@心理カウンセラー☘️ (@toru_shinohara1) 2022年7月2日
落ち込んだ気分を発散したい時は、気の許せる人とテーマパークへ行ったりカラオケで大声を出したり、筋トレで汗をかくのも良い。