りんごさん、1300回再生おめでとうございます!!

 


自主制作映画•アニメ「こころのおそうじ」のこころちゃんを演じました、志摩ことりです。


撮影現場ではピエロの仮面を被ったり、口紅を血糊に見立てて腕に塗ったり、服をビリビリに破ったり、カッターに細工を施しておりました。


今回の記事では、現場の雰囲気が伝わるような小話を書きたいと思います。







「いきますよ〜」




Twitterでりんごさんが公開している絵コンテです。





絵コンテを初めて見た時の感想ですが、序盤から巨乳押しというのが面白かったです。


谷間が普通に描かれている…


「下品なデリヘル嬢ってことは、露出過多の方がいい?ばいんばいん?」


ということで、谷間が普通に出る服装にしました。


錦糸町界隈の風俗の場合は人妻清楚系、OL系、むっちり人妻なお店が多いイメージなので、少しギャルっぽくなるのかなぁと思ったり。


実際にホテル前で撮影準備をしている時、ホテルに入っていくお嬢さんを見かけました。


あと待ち合わせしているっぽい方も。


お仕事バッグは一目で分かりますが、一見すると「えっ、まさかあんな綺麗な人が…?」と思うような普通の女性だったり。


私のギャルのイメージは「露出、派手、濃い」なので…ちょっと濃いメイクで、ダルそうな、胸を出している女の子で挑戦。





絵コンテを事前に見ていたので、映像のイメージが頭に浮かんで当日撮影にも入りやすかったです。


実際に完成した作品では、こころちゃんがピエロにベッドに組み敷かれてバタバタする下半身の映像があります。


私が「こういうアングルのも有りじゃない?」とりんごさんに提案しての部分だったのですが、使われていて良かったです!


ピエロの不気味さとこころちゃんの恐怖心を煽りつつ、力の差を思い知らしめる…みたいな表現が出来ればなと思い。


心が壊れている風俗嬢の役といえど死に対する恐怖心はありますから、猫被り→強がり→怯えの流れからの発狂でした。


暴行シーンから一気に殺意が湧いての行動、感情の振り切れが半端なかったですね。


気絶したピエロを溺死させようとするこころちゃんといったら…


まぁでも、

刃物を持ったピエロに追いかけられるって相当トラウマ物件じゃない?






実際、結構怖かったです。


私の場合、怖いと現実味がなくて笑ってしまうのですがそこは堪えました。


あと本編ではあまり映っていない壁の習字、なかなか面白いので見てくださいませ。






乳液、万歩計、妄想、満潮…


林間学校は「輪姦」ですよね。


製紙工場は「精子」、新陳代謝は「ちんちん」のもじりというか。


その横の時間割は全部「保健体育(実技)」でも良かったのではと思いました。




何はともあれ、無事に公開できて良かったです。


この記事は制作現場の裏話なので、また別に映像の感想を書きたいと思います。


メッセージ性の強い作品なので、もっと多くの方に観て頂きたいですね!



↓予告編

 


↓本編




乳首とか結構ポロリしてるから危険