- AV出演被害防止・救済法案についての審議が25日の衆院内閣委員会であった
- 立憲民主党は性行為を伴うAV禁止の法律制定を別途、検討する方針とのこと
- 堤かなめ氏は「テレビや映画の殺人シーンで実際に人は殺さない」と述べた
「絡みダメなの?」
【審議で表明】性行為伴うAV禁止する法制定を別途検討、立憲民主党が方針示すhttps://t.co/atLJCx8lX0
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2022年5月25日
立民の堤かなめ氏は「テレビや映画の殺人シーンで実際に人は殺さない」とした上で、「性行為の撮影や動画の売買を認めることは個人の尊厳を傷付け性的搾取を許すことだ」と述べた。 pic.twitter.com/QQP5qGwfyw
ざっくりいうと…
「何のために“フィクションです”という表記があるのか?」
AV現場で「性行為」をするのがダメということなのか?
それとも、そもそもの性行為なしのAVにするべきということか?
性行為自体を悪いという認識ならそれは改めるべきで、それを言ってしまうと種の保存を否定しているような気がする。
性行為は悪ではない。
確かにTPOは大事。
そこらへんの道端で大声で話すことではない。
しかしデリケートな部分だからこそ、規制を厳しくするのではなく教育にしっかり組み込むべきだと思う。
そういった意味で、日本の性教育は遅れている。
「恥ずかしいこと」「悪いこと」というイメージがあまりにも定着しすぎている。
悪戯に情報を発信すると、世間一般はそれが「悪いことだから規制された」と認識してしまう。
「テレビや映画の殺人シーンで実際に人は殺さない」から「AVでも性行為はするな」ということなのか…
そもそも前提が違う。
AVはフィクションであり妄想の産物、そこに中途半端に現実を組み込むことがおかしいのだ。
あと、今はネット環境が整っているから、規制したところで正直あまり効果はないだろう。
おそらく、性犯罪が無駄に増加するだけの結果になる。
AV禁止する事を重要視するより性犯罪者の重罪化を重要視して欲しいです。
— 葉月美音 🌎 𝙈𝙄𝙊𝙉 𝙃𝘼𝙕𝙐𝙆𝙄 (@mionhazuki) 2022年5月25日
by現役AV女優より。 https://t.co/fzl4KVrrfU
AV禁止の件本当に悲しい。
— 天馬ゆい(天ちゃん) (@tenma_yui2) 2022年5月25日
こんなに真剣に打ち込めたことワタシの人生に他には無いし、
誰かに迷惑かけてないんだから自由にやらせてほしいよ🥲
ただでさえ制限多い状態なんだから、これ以上奪わないでほしい
#AV禁止
「薬も過ぎれば毒になる」
という言葉もあるが、過ぎないための規制というにはあまりにもお粗末ではないだろうか。
正当な手段で商売をしている適正AV業界を叩くのではなく、違法ダウンロードサイトや同人系のAVを取り締まった方が余程世のため人のためになるだろうに、と私は考える。