反AV新法の動きが気持ち悪い「部外者が的外れなこと言ってる」




AV新法は、大雑把に言うとこれまで以上に出演女優が守られるという内容。


間違っても「AV業者に都合の良い」ものではなく…


にも関わらず、下記のような活動をしてAVそのものを潰そうという方も存在します。






所謂フェミニズムを掲げている彼らですが、かいつまんでいうと「洗脳されて性的搾取されていることに気がつかない可哀想な女性を守る」ために、AVを違法化して無くしてしまおうと動いている団体です。



骨子案は完璧な内容ではありません。



しかし、AVを合法化し職業として認め契約内容を明確にすれば、本当の意味での「性的搾取」を防止・抑止し易くなります。



あやふやだった部分を商売として成り立つようにちゃんと決めました！ということなので、問題ないはずなんですけどね。



それにしても「性」を職業とする人への差別と偏見が激しすぎません？



「AVに出演する女性は頭がおかしい！」理論、かなり昔の話じゃないですか？



自己満足に満ちた漫画も発見したので、ついでに貼っておきます。



 

 



どこで調べたの？



適正AVは、出演同意書やパブリシティ（メディア公開の制限）、本人のNG事項も確認したうえで「誰かに強制されて出演する訳ではない」ことを事前に把握して撮影されたものです。



この漫画は「それらしく」問題点を纏めているように見えますが、そのいくつかの問題点は既に改善されているものです。

（例えば、出演する女性は「心身共に健康である」ことが条件として契約書に明記されている）



情報が古く、現在の業界の契約についての知識がない印象を受けてしまうのです…



きちんとしたメーカーは、日付の確認、年齢確認、同意書の読み上げ、本人の意思であるか、その記録のための録画を徹底しています。



問題は、素人が制作する契約書のない同人AVです。



知識があって「違法性があると取られたら怖い」というまともな撮影者は、適正AVと同じように同意書、契約書を作成して出演する女性にサインしてもらったり、領収書や請求書をきちんと作ります。



そもそも情緒不安定な方が現場にいる時点でおかしいですし、その場合は所属事務所が誠意ある対応をしていないということなので事務所が悪いのです。



というか、このAV新法に反対をしている方々は、現場のAV女優さんの声をちゃんと聞いているのでしょうか？






 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 



違和感を感じている方も…


 

 

 

 

 

 



 


 

 

 


 

 


 

 

 



ちなみに私はAV業界の方が芸能界よりもクリーンだと思っています。


AVは共演した男優さんからの枕斡旋、SEXのお誘いとかないからね。








「可哀想だから私たちが助けてあげなきゃ」



という主張を一方的に押し付けられて「本来女性とはこうあるべきだ」と理想論を語られるのは、実際に現場で動いているメーカー、監督、事務所、女優、男優にとって迷惑以外の何ものでもない。


余計なお世話だし、ありがた迷惑な話。


誰のための活動かも分からないし、業界人から賛同を得られないことをだらだらと続けるよりも、他にもっとやることがあると思う。


違法ダウンロードサイト、無料動画サイト、そういった「無法地帯」を取り締まる活動をした方が、女性を傷付けるだけの性的搾取を減らせるのではないでしょうか？




長々とすいません