内容や撮影の段取りは脚本家の方や監督さんによって違うのは当然ですが、「悪役は悪役」と同じものだと思われがちです。




全然違います。



ここ最近で出演することが増えた特撮の現場ですが、主役以外はモブ…なんてことは全くなく。



主役を引き立てるための、いなくてはならない存在。



それが悪役。



あと悪がないと正義がなりたちません。








昨日の現場では、私は悪女ゾラを演じました。



写真では舌をべろりと出して下品な雰囲気ですが、言葉遣いは品のある感じでちょっとびっくりしました。




「さぁ、コスモエンジェルを始末しなさい!」



久しぶりに私も戦いました。



いつもは部下を召喚して戦わせて自分は高みの見物をしているのですが、今回は動きました。



今ちょっと筋肉痛です。







ゾラ様は治療という名目でヒロインにあんなことやこんなことをしてしまう悪女です。



多分本当はもっと酷いことをしたかったのだと思いますが、じわじわ痛めつけるタイプ。



舐めプ……



ではなく、自分の強さを過信しているが故の油断ですね。



ひたすら拷問しまくってヒロインを死なない程度に瀕死にさせる悪女もいれば、部下を送り込んで正義のヒーローを洗脳させる悪女、ヒロインを部下に犯させてそれを楽しそうに眺めるだけの悪女もいます。



ん?



そういえば今回はちょっとレズっぽい演出だったかも?



私がムラムラしてるシーン、確かヒロインとくっついてる間だったなぁ…なんて。






どんな風に編集されているのか、今から楽しみで仕方がありません!!