こんばんは、お疲れ様です
今日は以前から話していた「狩猟免許」について少しお話します。
私は料理を作ることも食べることも好きですが、最近は田舎に引っ込んだ時のことも考えて猟銃を持ちたいなと思うようになりました。
自分で狩りに行って獲物捕まえて捌けて料理できるって格好いい…!!
という子供じみた発想ですが、資格や免許を取るのは楽しいので本当に趣味と実益を兼ねた大人の趣味ですね。
私は競技というよりは食べるための狩猟がメインです。
色々と調べて書類を揃えて、早速警察署へ。
関東らへんではあまり狩猟免許を取る方が多くないのか、電話したにも関わらず警察署の担当の方は「マジできた」と驚いていました。
警察署に来たのは、猟銃の許可申請の手続のためです。
猟銃は人を殺せる道具なので、管理や取り扱い、人格、環境が安全であるかをしっかり確認しないといけません。
「精神病を患っていないか、倫理的価値観があるか、暴力団関係者ではないか、何のために使うのか」と言った簡単な面接です。
人格的に問題がないか、周囲とトラブルはないかと市役所などに連絡をしていると思われるた待ち時間、私は警察署の廊下で「ジビエジビエジビエ…」と呟きながら初心者講習のテキストを読んでいました。
完全に不審者。
ちなみに猟銃等講習会受講し考査に合格した後、本格的に警察の調査が入ります。
こういったテキストで勉強しているのですが、警察では身辺調査や家宅訪問といった本人の素質的なものを調べるみたいですね。
そりゃあ怪しい人間に猟銃持たせられないよね。
面接の際に担当の方から確認事項の説明もされたのですが、「麻薬、アルコール中毒ではありませんか?」のあたりから苦笑混じりでした。
正常な判断能力がないと…という理由ですが、そもそも地味にお金がかかるので「なんとなく取ろうと思った」ではもったいないような気がします。
ちなみに猪は害獣なので一匹駆除すると5,000円ほどお金がもらえるそうですよ。
猪の場合は罠ですね…
私は鹿や鴨、兎をメインに狙うつもりですが、必要になればわな猟の免許も取るのではないでしょうか。
はやく自分で仕留めた獲物で料理がしたいなぁ。
ジビエ…
警察署で初心者講習の申請をしました😆#ジビエ #ハンター #狩猟免許 pic.twitter.com/1YJb77qqqB
— 志摩ことり🐥 (@1208kotori) 2022年1月21日