子ども用ハーネスをつけていると、「ペットみたいで可哀想」という意見が一定数あります。



私が実際に体験したわけではありませんが、買い物中に子ども用ハーネスを着けた親子とその近くにいた方々のやりとりを見たことがありまして。



どうも拘束具というイメージが強いらしく…

 

見ている側は「引っ張られて可哀想」「ペットみたい」とヒソヒソしていましたね。



私は「そういう人もいるんだ」程度ですが、思ったことがあります。


 



私からしたら、「ペットが可哀想ってこと?」「ていうかハーネスは拘束具じゃない」なんですよ。


拘束具というのはこれ!!






縄とかボールギャグ、手枷のこと!!



ハーネスが拘束具?



生温い!!


縄で亀甲縛りしたり磔にして自由を奪うのは完全に拘束具ですが、ハーネスは行動範囲が限られるだけで比較的自由に動けます。





ハーネスは拘束具ではなく命綱という解釈です。


ペットのハーネスも命綱です。


そもそもペットの首輪も、愛犬の自由を奪うというものではなく「安全の確保」という意味で使用している人が多いはずです。


どんな突発的な行動をするか分からない、それが子どもです。


急に走り出したり、道路に飛び出したり、いなくなったり…目を離した隙にどうなるか分かりません。


何かあってから後悔しても遅い。


だから可哀想という解釈は違うと思うのです。


大先輩の蒼井そらさんも子ども用ハーネスは必要と仰っています。


 





今は可愛いデザインのハーネスがたくさんあるので、選択肢が多くて素敵ですね。



私の愛犬も小さい頃はハーネスをつけてお散歩していました。





ハーネスをつけるだけで命を守ることができるなら安いものだと私は思います。