おはようございます
いきなりですが、「イエロードッグプロジェクト」という取り組みはご存じでしょうか…
散歩しているわんこ、病院にいるわんこの首輪やリードに黄色いリボン、スカーフがあった場合は、近付いたりせずにそっとしておいてあげてください。
わんこは可愛い、分かります。
ですが、犬側にもいろんな個性を持つ子がいます。
人間は動物と触れあう際、考えて行動しなければいけません。
•他の犬、人間が怖い
•すぐに興奮してしまう
•びっくりすると暴れる
•体を怪我している
•トレーニング中
•警戒心が強いためひとりでいたい
黄色いリボン、スカーフ、バッジを付けているわんこ達は理由があります。
ただ可愛いからという理由で付けているのではありません。
私も犬飼いですし、柴犬は気難しい子が多く黄色いアイテムを身に付けている子もいるので「イエロードッグプロジェクト」は知っていました。
#イエロードッグプロジェクト #イエローリボン #イエローリボンドッグ
— 🎗Yellow Ribbon Dog (@YellowRibbonDog) 2021年9月20日
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わんこと人間、お互いにとって適切な距離を測るためのアイテムです。
散歩中にありがちな「きゃーっ、可愛いー!!」と駆け寄って触ろうとする行為は、犬種や性格によって興奮させ、警戒心を剥き出しにさせてしまうのです…
一例です。
小さなお子さんに多いのですが、もしそれで驚いたわんこが噛み付くなどをして人に怪我をさせてしまった場合、最悪愛犬を殺処分しなければならなくなった、ということもあるのです。
不安を煽るわけではありませんが、狂犬病のワクチンを打っていないわんこに噛まれたらどうなるか…分かりますね?
イエロードッグプロジェクトは、「もしかしたら」の不安をなくすためのものでもあるのです。
しかし日本での認知度はほぼゼロ。
人間と犬は違いますが、それぞれ命があり個性もバラバラというのは一緒です。
犬を飼う人間はそれをきちんと理解したうえで、適切な距離感を保ちながら大切な家族の一員として一緒に暮らしてほしいですね。