おはようございます
悪役メイク…「メイク」とはいえ、他にかなり頼っている部分があると私は思います。
まずは衣装。
このメイクで普通にワンピースとか着たらかなり浮きます。
なので私は悪役メイクの時は絶対にメイクを落として帰るようにしているのですが、しっくりくるのはやはり悪役の衣装です。
普段の服装だとミスマッチです。
悪役メイクは「悪役になり切るための小道具」だと思っているので、どうせやるなら恥ずかしがらずに派手な格好をしてしまいましょう
紫、又は黒の口紅。
口紅一つで驚くほど印象が変わります。
それをあまり感じないのは、周囲で使っている人の口紅が常識の範囲内だからだと思うのですが、あえて「絶対に使わない色」をチョイスすると悪役感がグッと増します。
濃ゆい赤もありです。
メイクで顔自体めちゃくちゃ変わっているはずなので、がっつり濃い色を選んでみるのも面白いです。
爪の色にも注目。
あまり突っ込まれないのですが、GIGAさんは細部までの拘りがとても強いので見えないところもしっかり作り込んでいます。
例えば私以外の悪役、上司の総監、総督、提督、魔王的な立場の人も悪役メイクをしています。
顔あんまり映らない人だけど。
映らないからこその拘りというか、その方も爪の先まで悪役メイクを施されております。
そのまんま、爪も真っ黒です。
口紅同様、ネイルの色も紫や真っ赤、真っ黒が多いですね。
もともと、私の悪役メイクは撮影が前提のものなのでかなりキツいです。
目の前にいたら「マネキン?!」くらいくっきりテカテカしている時もあります。
この濃ゆさに慣れるといつものメイクが物足りなくなるという後遺症も出てくるので、性格の切り替えもした方が良いかなと思います。
写真用、撮影用、舞台用、普段用とメイクはきっちり分けた方が楽しめるはず。
あと、これこそ本当に見えない場所ですが一番大事なところ。
前後のケアをしっかりしないとすぐに肌荒れするので、保湿ケアは万全に!!