本日午前中、日舞のお稽古がありました。


今朝はとても寒かったので「袷」の着物を選びました。


袷とは着物の仕立て方のひとつで胴回りや裾、袖部分に裏地のついた仕立てのものです。


裏地があることで見た目に重量感がでるため、写真映えするのも魅力です。

ですが…

私のお稽古はまず準備運動として基本的な動作を行うのですが、手、頭、首、肩、そして歩きでも結構な運動量になります。


扇の持ち方ひとつでも集中力が必要なので地味に大変。


師範の所作は見惚れてしまうくらい綺麗なのです。


実際は洗練された無駄のない動きのため、頭から足の爪の先まで集中しているそうです。


私は師範を真似て動きますが、そんな簡単にできるものではありません。


20.30年はかかるかもしれませんね。


でも「こんなふうに舞えたら格好いいだろうなぁ」という目標が師範なので頑張りたいです。


オラオラ系の格好良さというよりは、凛とした品の良さ、芯のある格好良さが好きです。


着物を着て日舞のお稽古をすると、心が洗われると言うのか、負の感情が消えるような感覚があります。


ちょっと不思議照れ


もちろんすぐに真っさらな状態にはなりませんが、心の中のどろどろやもやもやが軽くなっていく感覚がとても心地良いです。


心なしか、頭痛がなくなった気さえします。


日本舞踊素晴らしい


集中して舞えるからこそ、運動量もあるし精神面でもすっきりできるのかもしれませんね。


稽古後は肌襦袢が汗だくになりますショボーン


まだ単衣でも良かった気がします。




……

さて、官能小説書きますか。




 

 


 

 


最近は自宅で洗える着物が増えてきているのでオススメです。


↓私は154センチなのでSサイズ!
和服だからといって体に合わないもの着ると格好悪くなるので注意です。

↓和装小物もリーズナブルで素敵なものが多いので見ているだけでも楽しめます。