おはようございます。


昨日は撮影が終わって帰宅してすぐに寝てしまったので、ブログを書けませんでした…


一昨日日曜日の特撮の撮影が終わり、都外スタジオから都内に戻ってきたのは0時半過ぎ。


当然終電は終わっているので、車を出してもらい某所アパホテルへ。


チェックイン後シャワーを浴びて就寝したのは午前3時。


次の日(当日?)の撮影のために4時間ほど睡眠をとってから現場へ……


我ながら無茶なことをしたなぁと思いました。


二日ともかなりハードだから。


特撮は久しぶりのアクションが入り普段使わない筋肉を酷使。


飛ぶ、跳ねる、避ける、蹴る、殴る、躱す…


あと叫ぶ。

とにかく叫ぶ。

めっためたにされる役でしたから、足をばたつかせもがき苦しみ息を切らし痙攣し絶叫し、気絶。


もちろん気絶は演技ですが、観ている側にも分かるように大袈裟にします。


今回の私の役はとても悲惨で可哀想な正義のヒロインです。


信じていた人に裏切られ、大切な人を失い…


分かりやすいのは悲鳴ですが、状況によって受ける印象がコロコロ変わるのが面白いなぁと思いました。


息の使い方ひとつでも違います。


体の動きに関しても大袈裟に。


特撮の見どころのひとつは、CGによる特殊効果のクオリティが高いところです。


効果音やバックサウンドによって豪華に、より見やすく華やかに完成された作品は思わず「おおっ」と驚きの声をあげてしまうほど。


特撮は日本の文化ですから、年々洗練されていくシリーズには脱帽してしまいます。


実際の人間は「そんなに大袈裟にしないだろう」言動がありますが、作品に登場する人物は皆素直で人間味があり何故か共感してしまう部分が多くあります。


分かりやすくて面白い。


正義と悪の対比、そこに加わる登場人物のドラマ。


私は悪側が好きですが。


子供たちのヒーローはやはり正義側にいないと…というのがセオリーですが、最近の風潮で悪役のバックボーンが非常に人間味に溢れていて共感できるものがあるので、私の好みにストライクでした。


「悪に堕ちた正義のヒロイン」


とか。


あの欲求に貪欲なところが最高ですよね。


私が出演させて頂いているGIGAさんは敵側のバックボーンも考えた上で作品を作っているので、ファンの方も熱中してしまうそうです。


夢がありますからね!!



と、まぁこんな感じで現場について語りたいことがまだまだあるのですが、長くなるのでここで一旦切ります。


では!


今日も一日頑張りましょう!!