私の実話です。
十数年前の新宿某所、私はとある男性と待ち合わせをしてラブホテルに入りました。
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
「はい、そうです」
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
「よろしくお願いします」
その時の私は性に関する知識がほとんどなく、今のように女風の講師でもなく業界人でもなく、ただの好奇心旺盛な女の子(当時)でした。
そのとある男性というのは性感開発を副業にしている方で、私も例に漏れず開発をして貰いたいと思いその方に依頼しました。
どうやってその方にたどり着いたのかというと、ネット経由です。
アメブロではありませんがブログを拝見し、実際に施術された方のレポートも掲載されていたので信憑性はあるかなと…
開発の進み具合は個人差があるようで、クチコミは割とバラバラの内容。
しかし批判的なことは書かれていない…
正直怪しさ満点だったのですが、コンタクトをとりしばらくはメールでのやりとりが続き、日にちを合わせて場所や時間の設定。
待ち合わせから解散まで約6時間、ホテル代やら何やらを含めて10万円のスペシャルコースでした。
性感開発って、何をするんだろう…
えっちなことといえば漫画やアニメで男女が乱れている様を思い浮かべますが、自分もあんな風に気持ち良くしてもらえるのかな?とか。
当時はどうすれば中イキできるのか分からなかったので、何かヒントがあればいいなと思いつつ。
「今まで一度も中イキしたことがなくて…セックスしても気持ち良いと思ったことがなくて、もしかしたらイケない体なんじゃないかと不安で…」
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
「そうなんですか」
えっちなことに興味があるとはいえ、何から手をつければ良いのか、中イキとは何なのか、そもそも女性の体はどうすれば気持ち良いと思うものなのか、当時の私は何も分かりませんでした。
ただ、私にとって10万円は大金でしたので、それはすごい開発をしてもらえるのだろうと漠然ながらも期待を膨らませていました。
ホテルに入り、ご挨拶と事務的な作業を少々、その後お風呂に入りゆったりして、さぁプレイ開始です。
長くなるので一旦切ります。
大分前のお話なので、今もその方がそういった副業をされているかは分かりません。