「デブ」

「ブス」



容姿をストレートに貶す言葉、言われたら傷付きますよね。



容姿だけではなく内面を批判する言葉もたくさんあります。



「お前みたいな」



とか。



でも、「お前」って何?という話なんですよ。



あなたは私の何を知っているの?とか、

私のことを知った気になっているの?とか、



結局その人の思い込みだったり、単純にその人の中で燻っているものの八つ当たりだったりします。



「えっ?」って思いません?



「私関係なくない?」みたいな。



嫌味を言う人やマウントを取る人は、見栄を張るというか素直に言えないものなのですが、だからといってこちらが気を遣う必要はありません。



ええ、全くありません。



むしろ、そんな自分勝手な理由で人に失礼なことを言う人の言葉は信用に値しません。



つまり



「そんな人の傷付いている時間が勿体無い」ということなのですが、優しい人は傷付いて悩んで落ち込んでしまうのですよ。



よく考えてみてください。



その人は自分を大切にしてくれていますか?



そして、自分にとって大切な人ですか?




私は昔ブラック企業に勤めて身も心もボロボロになった時、親に「アンタが死んだところで会社は何とも思わない」と言われて目から鱗が落ちました。



「確かに!私が大切にする必要ないじゃん!!」



ほんとそれです。



かなり荒療治でしたが、無事に会社を辞めることができて今はこんなに自由を満喫しております。



これが会社の人に言われた言葉だったら、ブラック通り越してますよね。



会社だったり、友達だったり、家族だったり、先輩、後輩だったり色々あると思います。



まずは自分を大切にしてください。



守ってあげてください。



聞く必要のない言葉は受け流してください。



だからといって自分に都合良い言葉ばかりを信じるのではなく、その人が自分にとってどういう人なのか考えたうえで、心に落とし込んでください。



こんな時代ですから、良い人の皮を被った悪い人もたくさんいます。



難しいですねぇ…



メンタル強く生きていきたいものですね。