日本の風潮ですが、「エッチなことは悪いこと」というイメージが未だに残っています。



「え?じゃあおめでたって恥ずかしいことなの?」


全然恥ずかしいことではありませんし、むしろ喜ばしいことです。


では何故そう言われるのかというと、日本人ならではの奥ゆかしさにあるのですが…


今と昔は違いますからいつまでも「恥ずかしい」感覚を持っているのは少し違うのではないかと思っています。






品があるかどうか?


人の好みによるところですが、「品があってエロい」か「下品でエロい」のふたつ、オナニーするときの材料にするとしたらどちらにしますか?




私はその時の精神状態で選びます。




さらに言うならそれがAVなのか官能小説なのかでまた判断が分かれるところですが、つまりはどっちも良いということです。




エロくていいんですよ。




私の親世代は「はしたない」なんて言いますが、「じゃあ私はなんで産まれたの?」と言いたいです。




周囲からそういうことを言われ続け「エッチなのはいけないこと」と脳に刷り込まれると、いざセックスする際に「気持ち良い」と思えなくなる場合があります。




なんて恐ろしい…



ちなみに似たような話で、「気持ち良くないセックスを続けると体が反応しなくなる」という体の本能的な部分に関わってくることもあります。




体がおかしいとか、悪いわけではないのです。




あえて言うなら「心と体と脳がバラバラな状態」という言葉が合うかなと。




心が傷付いている、体が傷付いている、脳の場合はこれまでの経験や教育による刷り込みだったり、まだ自分の体をよく知らないなど原因はさまざまです。




そのバラバラな3つを合わせるための意識のすり合わせが大事です。




「これはこうだから!こうじゃないとおかしいから!」



という押し付けではなく、



「じゃあこっちもやってみよう!」



という人の心と体を気遣う探究心がお互いにあることが大切なのです。






そもそも…


「エッチなことが悪い!」という意識は、テレビニュースなどで報道される性犯罪の悪質さ、陰湿さによる印象操作の場合がほとんどです。



夏場は露出の多い服は止めよう!



常にありますよね、「そんな服装だから悪いんだ」と何故か痴漢された方が悪者になっているケース。



服装で全てを判断するのはもったいないですよね。



いや、まぁ風俗関連が全くのクリーンかというと全てが真っ白と言えない部分があるので何とも判断がつかないのですが…






まとめ



生命の誕生にはエロというか男女の営みがあって当然なんですよ。


問題は正しい知識を持ってセックスできるか?

性生活に満足できているか?

という部分です。



私は刺激を求めているのでアブノーマルバッチこいな現状を楽しんでいますが、そこは基礎的な土台があってこそなので、初心に戻って極めようと思います。