膣を水洗いするのはNG
外陰部を水で洗うのは問題ありません。
毛しらみなどの心配がないかぎり、薬用石鹸を使う必要もないです。
問題は膣の中。
膣口に中指と薬指をセットして、シャワーを当てつつ中に水を入れてガボッと洗うやり方なのですが…
これはダメな方法です。
なぜなら、基本的に膣内は洗浄の必要がないからです。
食べ物で膣の匂いが変わる?
食べ物で体臭が変わる、と聞いたことはありませんか?
ニンニク、玉ねぎ、卵…おならも臭くなると言われる食材が多いのですが、これは膣の匂いにも影響します。
薔薇の香りのカプセルという商品は、服用すると体臭が薔薇の香りになるのだとか。
確かに良い香りのする人にはうっとりしてしまいますね。
毎日の食事を意識することで不快な体臭を消し、さらに膣の匂い状態を変えることでより魅力的な自分になることも可能なのです。
オススメ食品
麹食品
発酵食品を継続して摂ると腸内環境が改善され、善玉菌が増えるというのは有名な話です。
摂りやすいのは味噌ですね。
味噌汁はお手軽に作れますし、夏場は冷や汁にすれば水分と塩分の補給にもぴったりです。
甘いものがお好きな方は、甘酒はいかがでしょうか?
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養豊富。
自然の甘さで、アミノ酸がたっぷり含まれているので疲労回復や安眠効果も期待できますよ。
白米
「えっ!?」と思うかもしれませんが、体温を上げる、代謝を高めるためには白米は必要不可欠です。
食べ過ぎなければよいのです。
体に必要な栄養でもありますし、過剰に抑えるとストレスになります。
気持ち少なめの量にし食事にかける時間をいつもより長くとる…単純に咀嚼数を増やせば良いですね。
胃腸にかかる負担を減らし少ない量でも満腹になること、味覚が敏感になるので濃い味付けにしなくても満足できるのが最大のメリットかもしれません。
良質な油
潤いは水分だけでは保たれません。
子宮と膣を健やかに保つには、適度な油をとることが大切です。
魚の油しかり、肉の脂しかり…
健康に良いとされるオリーブオイルですが、実は低温圧搾で抽出されたごま油もなかなか優秀です。
アンチエイジング効果をはじめ、肝機能を改善し、コレステロールを減少させ、脂質代謝を促進するなどの効果も期待できる素晴らしい食品なのです。
顔の肌艶、全身のお肌のハリだけではなく、子宮や膣の潤いキープにも重要なので、良質な油は積極的に摂るようにしたいですね。
ジャンクフードは油を大量に使っていることや栄養が偏りがちなこともあり、体を冷やす作用もあるので出来るならあまり摂らない方が良いです。
でも、たまに食べるマクドナルド…美味しいですよね…たまになら良いと思うので私は月一くらいで食べてます。
まとめ
デリケートゾーンのケア方法、いかがでしたでしょうか?
一般的に知られているケアから、意外と知られていない方法もあったのではないでしょうか。
食べるものから匂いの予防ができるのは素晴らしいですよね、無理に食事制限しようとは思いませんが。
体に優しい食事は胃腸に負担をかけませんが、ストレスが溜まるようなら無理しない方が良いです。
食事は美味しく食べてこそ!!