Vシネマ現場の裏側からお送りします。



おはようございます！！

さて今回のVシネマ「続•極道アパート」ですが、8月3日午前2時に完全撤収したとのことです。

休憩中の希望さんは、眠気と戦いつつもリラックスされているご様子…

希望さんの記事はまた別に書きます。

 

 


撮影中からたくさんの人にご協力頂き、宣伝用の写真も撮りました。



オーパーツさんの現場は皆さん良い方でいつも助けられてばかりです。




クランクアップということで、


「ご視聴前に知っておくともっと作品を楽しめるよ！」

いわゆる見どころをご紹介させて頂きます。




日常にありふれた描写


  • ご飯を食べる
  • ぐっすり眠る
  • 物思いに耽る
  • 洗濯物をする
  • 買い物をする


生活感のあるシーンがほとんど。



映画の撮影というと割と非日常的なシーンが多いと思うのですが、今回はアパートが舞台というだけあって所帯染みている場面が結構あります。



流石にヤクザが登場するところは非日常ですが。




実力派俳優陣


俳優の橘秀樹さん。


度々現場でお会いしていますが、その度にキャラクターが激変しているという…


「あー…、もう、難しいな…」


自分の演技に納得できなかったのか、撮影後にぼそっと言っていたのを聞き逃しませんでした。



話の都合上出番は多くないのですが、キャラクターが濃いのと作り込みが半端ないです。


表情に注目です、眉毛にすら役者魂を感じます。


石原希望さん曰く…

「ヤバい、本当に怖い」

らしいです。

 

 





俳優の大野亮さん。


今作では女性陣に振り回されっぱなしの不幸な人ですが、ある意味一番美味しい役の人です。


一番写真を撮りたかった大野さんのアクションシーンですが、演技だと分かっていても手に汗を握る緊張感が画面越しでも伝わってきます。


役者さんは本当にすごいですね。


仙人のようなゆるっとした雰囲気を出しつつ、やる時はやってくれる頼りになる人。


メリハリを出すのが難しい役どころかなと思ったのですが、おちゃらけた場面と真面目な場面の対比が面白いです。


アクションシーンが特に格好良くて素敵。


「強い男性が好き」という方はぜひ大野さんに注目して見て下さい！


 

 





見る人が見れば「あっ！！！」となるこちら右上の男性。


アクション俳優兼監督の矢那居秀樹さんです。


現場の指導だけではなくちょっとした役でも登場しますが、そのシーンをカメラ横で見ていた私から一言。


「足運びが一般人じゃない」


本編で使われるか分からない部分ではあるのですが、ぜひ皆さんに見てもらいたいですね！


 


濡れ場の美しさ


濡れ場は私もあるのですが、それは置いておいて…


レオタード姿の石原希望さんはレアですよ。


男性の妄想が詰まったシーンもあり、エロ、ギャグ、シリアスと幅広い演技ができる希望さんの姿は必見です！


本人曰く

「裸を見られるより恥ずかしい」

とのこと！！


濡れ場は光の当て方も関係しますが、なんというか神々しくて美しいです。


Vシネマは規制が厳しいのでAVのような露骨な映像はないのですが、表情が扇情的でむしろイヤホン推奨。


喘ぎ声で興奮できますよ。


色んな方に見て頂きたいですね。






まとめ


あまり長々と書いてもアレなので省略しますが、大変でも楽しい撮影で、私自身はとても勉強になりました。


ドスの抜き方とか教えてもらったり。


でもフードコーディネーター兼キャストは思いの外疲れますね。


撮影のたびに痛感しますが、睡眠は大事です。


キャスト、スタッフ、スタジオ関係者の皆様、この三日間本当にお疲れ様でした！




↓現場は疲労と眠気との戦いになるので、今度から栄養ドリンクでも差し入れしようと思います。