こんにちは!
今日も暑いですね…

これから撮影のお仕事ですが、本日は自メイクでの入りになります。

自メイクとは、自分でメイクをすることです。

悪役ばかりな私ですが、現場にメイクさんがいることもあれば自分でメイクをしなければならないこともあります。



目力を強く



悪役といえど、どんな役をするかによってメイクの仕方も変わります。


例えば上の写真は悪の幹部でコスプレをしています。


目元のメイクもがっつりしないと、衣装に釣り合わないばかりか名前ばかりの悪役になってしまいますね。



濃いメイクにちょっと眉間をよせて、「ああん?」という表情。

我ながら今にも舌打ちが聞こえてきそうです…



ちなみに今日は


今日はお水系のお姉さんです。

目尻を中心にアイライナー、シャドウを使って黒くしていきます。

特撮ものほど特殊な悪女ではないので、目の周りはパンダになりますががっつり化粧というほどではありません。

移動も含めて多少崩れることも考えられるので、最後はスタジオ入りしたあとに仕上げます。

目頭、目尻にちょっと赤いシャドウを入れると悪女感が出ます。



暖色系を使う


青、紫などの寒色系を使うとケバケバしい印象になって、お水系ならそれでもよいのですが人によっては老けてみえるのが怖かったりします。


暖色系なら明るい、若々しいイメージなので、よほど変な使い方をしない限りは問題ないかなと思います。




口紅も大切

メイクに合わせた口紅が良いです。


パンクロック系なら黒がオススメというかメジャーですね。


黒×黒でもよいのですが、ピンク×黒、赤×黒、紫×黒、黄×黒、と組み合わせがしやすいところが良いです。


ただ、黒は普段使いがしにくいので、悩む方は濃い赤を選んだ方が無難かなと。




服装


自メイクもあれば、自分で衣装を持っていくこともあります。


今日はマニアックな撮影なので衣装はメーカー様に用意して頂けるのですが、人妻や素人感の強い作品の場合は着慣れている違和感のない服を用意しなければなりません。


わざわざ新しく購入する必要はありません。


それっぽく見えれば良いのです。


私は役に入りやすくするために、少し露出多めな服で現場入りすることもあります。


でもたまにはだるっとした服装で入りたいなぁとも思ったり思わなかったり…




まとめ


皆様、これからの季節は日焼けにご注意を!!