時間と体力の勝負
スタッフの皆さんは大体寝不足、あとアクションの人も寝不足だったりします。
時間、というのは使える場所の時間です。
日が出ているはずのシーンなのに気付いたら外が真っ暗…なんて笑えません。
最悪別日になるか、シーンを捏造するかです。
そして、まだ時期的に真夏日ではないだけ良いのかもしれませんが、ちょうど今くらいの時間はお日様がてっぺんにいるので超熱い。
アクションがほとんどない私ならまだしも。
アクション俳優の方にとっては地獄。
怪人は被り物をして動く、とにかく動く。
しかも特撮は丸一日拘束。
頭が上がらないですね。
歩く猥褻物
私、特撮の悪役になるたびに衣装の布面積が減っている気がします。
女帝ディアーナもそこそこ布は少なかったのですが、今回はキレ上がりがすごいです。
衣装を着たらロケ車から出られない格好です。
出る時は黒いコートで全身隠さないといけません。
ちなみにYouTube版では際どすぎて上半身しかOK出ませんでした。
股間がね…
あとお尻がね…
子供の衛生教育上良くないというか…
作品ではオラオラやっていますが、休憩時間は割とほのぼのなので、NGシーン集とか面白いと思いますよ。
ただ、全身モザイクがかかりそうなレベルの衣装です。
怪物の衣装がそこかしこに
「あーっ、これ見たことある!」というような衣装が色んなところにあります。
外で撮影するときなんて、被り物がそこらじゅうにごろごろ置いてあります。
シュールですね…
待ちが長い
どこの現場にもある問題だと思いますが、なかなか自分の出番が来ないときは暇になります。
私は他の人の演技を見たいので、邪魔しない範囲で現場にいます。
真夏日は別ですが。
今日は本当に眠いです。
でも寝れない。
メイクが崩れるのが怖いから。
まとめ
強い悪役なのに夏の暑さにやられてバテてるなんて格好悪いじゃないですか…