おはようございます。
グラビアというか撮影現場でのお話なのですが、胸元のボタンがよく外れます。
用意された衣装なのですが、着替えている最中に「あ、今日の衣装ヤバいかも」と感じた時はなるべく胸張らないよう深呼吸しないようにしています。
ただ、実際に自分の出番になった時…
「本番いきまーす!3…2…」
「(柱からヒロインを覗き見て悔しがるシーン)」
「(コツコツとヒールの音を響かせて去るシーン)」
「(怪物に襲われてよろめき倒れるシーン)」
「(M男性を襲う前、忍び寄るシーン)」
「(前のめりになって男性の上にのしかかるシーン)」
全部、撮影が終わった後気付いたら胸元のボタンが外れていました。
9号なんですけどね、肩幅とか腕の長さは。
これ以上大きいサイズだとブカブカになって逆に格好悪いというか…
チャック式だとそんなに気にする必要がないからありがたいのですが、そうも言っていられませんし。
笑える話が、数年前の舞台でのことです。
SOD女子社員演劇倶楽部という団体で舞台をしたのですが、そのときの私は「サイコパスで根暗な女子社員」でした。
どの場面だったか覚えていませんが、本番中に
ばつーん!!
とボタンがどこかに飛んでいきました。
内心「やばいどうしよう…」と冷や汗をかいていましたが、休憩時間に舞台仲間に安全ピンをかりて難を凌ぐことができました。
あの時は焦りましたね。
だからまぁ、自然とニット系の服が増えてしまうのです。
ニットは伸びるし程よい締め付けで太って見えないしエロく見えるしで着ていてとても楽な服です。
胸が大きいと太って見えるのも実は嫌でした。
学生時代は胸の位置でウエストも決まっていたので、多分他の人にデブだと思われていたと思います。
当時はデブでしたが、悔しさをバネに卒業後ガリガリになったこともあります。
関節が痛くなるくらいのガリガリはちょっとやりすぎでしたが、働いていると食事より睡眠を優先してしまうのでどんどんやつれていくんですよね。
話はそれましたが、ニットは万能なので痩せていても太っていてもそれなりにエロく見せてくれるので大好きです。
「巨乳がニットを愛用する理由」
私の結論としては、エロいのに機能的で妄想力を鍛えてくれる万能な服だから…です。
皆さんもぜひお試しあれ!!
↓稀にですがヌーブラで胸を潰すこともあります。