私が入店したのは17時頃でしたが、ちらほらお客さんが入ってきて18時にもなると満席状態。
予約していて良かった…
メニュー表で気になるものがあったのでいくつか注文しました。
鰹の藁塩たたきです。
ちゃんと藁で焼いてあるので、香りがとても良い。
店内は煙でもやもやしていますが、なんだか自分ごと料理されているような感覚で燻製の材料になった気分。
濃厚な甘醤油で頂きます。
まったく臭くない。
むしろいつまでも噛み締めていたくなる旨みが口に広がって、「これ本当にかつおなの?」と言ってしまいました。
かつおは血合いの匂いがすぐに身にうつります。
鮮度が良くないと美味しくないのです。
これは本当に美味しい。
今まで私が食べていたかつおは多分かつおじゃなかったんだと思いました。
魚嫌いの人、これ食べたら絶対に好きになると思うの…
お次は肉厚椎茸の炭火焼き。
このつやっと光っているのは椎茸の出汁です。
椎茸の水分が旨みを含みじわじわとカサの部分に溜まって、頬張ったらじゅわっと溢れます。
もぎゅもぎゅと噛むごとに椎茸の旨みと炭の香りが鼻をスッと抜けていくのですが、これは日本酒の辛口が合いそうです。
私はノンアルコールの梅酒を飲んでいました。
はい、煮穴子の釜飯です。
お釜のご飯はつや姫という山形のお米になります。
こちらのつや姫、山形県総合研究センター実施の生産力検定試験において、「炊飯光沢」「外観」「香り」「味」「粘り」「硬さ」7つの部門においてコシヒカリより美味しいと言われているとか…
しゃもじで穴子とご飯を混ぜ混ぜ。
いざ実食!!
美味しいのは当然のこと、ふっくら煮穴子は骨まで柔らかく濃厚な自家製ダレによってご飯と絶妙に絡んでいます。
つや姫は…
煮穴子に負けない存在感です。
しっかり形を保ちつつ適度な柔らかさを持ち口の中で程よく粘る、噛むたびにお米の甘みが滲みます。
胡麻の香りと三つ葉が良いアクセントになっていて、これに出汁をかけて食べても美味しそうだなぁ、と思いました。
最後はだし巻き玉子。
なんとふわっふわのぷるっぷるです。
お箸で切るとぷるっと崩れるくらい柔らかいです。
しかし口に入れると醤油が必要ないくらい出汁の味がしっかりしています。
横に添えられた大根鬼おろしに醤油をかけて頂きました。
これは…!!
だし巻き玉子だけで食べてももちろん美味しいのですが、大根鬼おろし+醤油も最高に合う!!
ぷるふわの玉子、しゃきっと大根のバランスが絶妙です。
【亀戸 蔵之介】
— 性感開発師🐣志摩ことり (@1208kotori) 2021年7月10日
お通しのハマチタコサーモン釜揚げしらすが豪華過ぎてびっくり❗️
鰹の藁焼きは燻製のような香ばしさがあって甘醤油と相性抜群🤗✨
煮穴子とつや姫の組み合わせは神💕
ふっくらもっちりのつや姫にタレはご褒美です❗️
だし巻き玉子もふわふわ、大根おろしと絶妙なお味😍❣️
最高‼️‼️ pic.twitter.com/O1rWezcwsz
まとめ
美味しさを噛み締めてゆっくり食べていたらお腹がいっぱいになってしまいました。
まだ食べたいメニューあったのになぁ…
ということで、またお邪魔したいと思います。
『貴ちゃんねるずで紹介された【亀戸 蔵之介】に行きました』
— 性感開発師🐣志摩ことり (@1208kotori) 2021年7月10日
また行く❗️
鰹の藁塩たたき食べに行く‼️
つや姫最高😍✨#アメブロ
#琴莉#亀戸
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