特撮、ピンク映画、AV、朗読で悪役をする時、恥ずかしながら「なにこれめっちゃ楽しい!!」ということがあります。

まぁ普段誰かを虐めるなんて出来ませんからね。

どんな時って?

相手がドMの時です。



拷問シーン

ぶっちゃけ何をしても相手は喜びます。

V&RさんでドMな男性のお相手をしたのですが、非常にゾクゾクして楽しかったです。



「やぁだ、ビンタされて喜んでるの?

気持ち悪いわぁ〜」


「ほぉら、反抗できるもんならしてみなさいよ」


「お姉ちゃんのパンツ見て興奮してるの?

まさか実の弟が変態くんだったなんて、お姉ちゃんショックだわぁ〜」


「変態さんはどこまで我慢できるのかしら?」



役によって口調が変わります。


特撮系だと結構乱暴な感じ。

ブチギレて正義のヒロインを脅すシーンをドスのきいた声色で演じたら、怖すぎるという理由でNGになりました。


解せぬ。



殺人犯の役

喜怒哀楽が激しい役は、私も感情が揺さぶられます。


いえ実際に人を殺めたい衝動はないのですが。


私が女子高生役で、当時付き合っていた男性に無理矢理犯されて妊娠させられるというシーンがあるのですが。


しかもそのレイプ事件のせいで男性不審になり、夜な夜な見知らぬ男性を言葉巧みにホテルに連れ込んでヤッた後殺してしまうという…


あ、ヤッた後ではなく行為の中イキしている最中に勢い余って殺してしまうという感じでした。


どんな殺人犯。


セックスジャンキー殺人鬼?ですかね。


マイナスな感情に引き摺られやすいので、相手役の男性がしばらく憎らしかったです。



金融会社の女三人衆

借金した男性を裸にひん剥いて女三人で痛めつけるという役でした。


あれ、これは男性Mだったのかな?

相手は借金の方に彼女を差し出すクズ役だったので、私は役に入り込んだおかげでかなり人相悪かったと思います。


相手が男性の時は痛めつけるのは超楽しいです。


役が楽しいと私も感情移入してノリノリなので…

人が変わるのは仕方がないのですが、怖いと言われます。


怖くないですよ!



切り替えスイッチ

ずばり衣装です。

悪役は総じて悪役っぽい衣装なので、分かりやすくスイッチが入ります。


実は特撮の撮影が来月は二件入っているので、気合を入れて頑張りたいと思います。






短いですが、こんなところで。