騎乗位の何が気持ち良いか?
それを聞かれると、私は大体こう答えます。
「普段真面目に仕事をしている男性が、私みたいな女に上に乗られて主導権を握られて、しかも気持ち良さそうな声を出して恥ずかしそうに感じている姿が可愛くてめちゃめちゃ興奮するから」
私は痛めつけるタイプのSではないのですが、相手の反応を見つつ攻めの手に強弱をつけるのが得意だったりします。
焦らしが大事
男性の上に乗っていざ挿入!というときは、
「ほ〜ら、入り口ですよ〜、
硬くておっきいのがぬるぬるの入り口にぴったり当たってますよ〜。
分かりますか〜?」
と挿入に見せかけてひたすら入り口をすこすこしています。
その際は男性の乳首をくりくり弄るのも忘れません。
「私の穴ってとっても小さいので、入るか分からないんですよね〜
先っぽだけでも入れてみましょうか?
入れて欲しいですか〜?」
大体ここで「入れたい」というのが男性なのですが、悪戯心で私は拒否します。
愛のある言葉責め
「こんなに先走りがどろどろ出てる状態で入れたらすぐにイッちゃいそうですね〜
入れるのは先にしましょうか〜?
我慢できない?我慢してくださ〜い。
もうちょっとお口で舐め舐めしますね〜」
男性は不服そうな声を漏らしますが、聞こえないふりをします。
騎乗位の体制から、ずるずると下に下がる感じで股間に到達。
ギンギンなそれを指で挟んで、
「わぁすごい!ガッチガチですよ〜
先走りがえっちですね〜、入れて欲しくて我慢してるんですね、偉いですよ〜」
と亀頭を撫で撫で。
からの舌先でお尻の穴から先端までたっぷり唾液を出しながられろーっとなぞります。
敏感な男性は悶絶します。
なんなら先走りが大量に出ます。
「すごいすごい、いっぱい出てきました!なんだか亀頭も膨らんでいるような気がしますね〜
どうでしょう?気持ち良いですか〜?」
入れるまでのプロセスが肝心なんですよ!
挿入前の焦らし、所謂前戯ですが、私はM男性が相手の場合は1時間くらいかけることもあります。
計算してとかではなくて、相手の反応が楽しくてつい弄っていたらそれくらい時間が経っていた、ということが多いです。
挿入も時間をかけて
ずぶずぶーーっと、すぐには入れません。
勿体ないじゃないですか。
腰を浮かせて、ゆっくり時間をかけて相手の表情を観察しながら中に入れるのです。
「ゆっくり入れますからね〜
見えますか?私の中におっきいのが入っていきますよ〜」
相手の首筋を舐めたり耳をはむはむするのも良いですね。
M男性は全身性感帯の人が多いので、下半身の快感だけではなく上半身にも刺激をあげると良い声を出してくれます。
「全部入りましたね…
分かりますか?私の中でびくんびくんしてますね、イッたらダメですよ〜?」
全部入っても私は動きません。
ただし、男性の乳首や脇腹、首筋などはまんべんなく触ります。
勝手にイカせない
「限界ですか〜?
ダメですよ、私がイクまで勝手にイカないでくださいね〜」
そして私が膝立ちになって男性の体を挟み、膣奥に当たるようぐいぐい上下左右に動きます。
「今イイところを探しているので、動かないでくださいね〜」
中イキポイントに当てつつ、自分で自分の乳首をくりくり弄って感度を高めます。
膣トレでもやっている、「上に引き上げる感覚」で中イキまで快感を導きます。
結構動きが激しいので、股間や腰の筋肉が攣ることもあります…
ちなみに男性は死にそうな顔で我慢しています。
激しく動く私の膣に入っているイチモツも大分限界に近付いているようでした。
「だめだ、もうだめだ、出る出る、イク、むり…」と言っていたりしますが、
「勝手にイクなら今すぐ抜きますよ〜?」
と脅します。
そしてサッ、と抜きます。
ぶちゅっ、と音がするのですが、男性がイッた音ではなく抜いた時の水音です。
「な、なんで……イキそうだったのに…」と声がしますが、ここもSな心がむくむくします。
「勝手にイッちゃダメっていったでしょう?」
この時の男性の絶望したような表情が最高に可愛いのです。
結局イクまでにずるずる引きずったりするのですが、最後はきちんと気持ち良く出してもらっているのでオーライかなと。
飴と鞭のご褒美
軽くSMが入りますが、お互い信頼があるからこそ出来るものなので、初対面同士が真似したら危険です。
私は毎回「私に触られて嫌だったり痛かったりしたらすぐに止めるから言ってね!蹴ってもいいよ!」と言うようにしています。
相手の嫌なことはしたくないですからね。
緩急が大事ですよ!