相手が自分の好みだった場合…なんて野暮なことは言いません。
しかし、視覚から得られる情報で性的に興奮できるかどうか問われると、大半の女性は「清潔感」に注目します。
さて、それは何故でしょうか。
例えばスーツ姿
就職する際の面接で、新卒の方の初々しいスーツ姿を見てどんな印象を受けるでしょうか。
おそらく「スーツに着られているような印象」を受けると思います。
丈や袖が合っていない、生地が体型に馴染んでいない、動作が自然ではないなど様々な理由があるでしょう。
しかし、これが30代の方でしたらどうでしょう。
設定は30代前半で身長は175センチ、キャリアアップのための転職で前職は営業のエースとして活躍していた男性。
言葉だけだと、悪い印象は受けません。
そしていざ面接となったときに現れたのは、設定通りの溌剌とした笑顔が素敵なパリッとスーツを着こなした男性。
下心関係なしに、「おっ」と好印象を受けますね。
面接に場違いなスウェット姿
まさかそんな…と思うかもしれません。
これは極端な話ですが、TPOを考えない立ち居振る舞いをする方はどこにでも存在します。
ただ知らないだけかもしれないし、あえてその格好を選んできたのかもしれません。
その人の経歴や立場もあるでしょう。
ただ、「面接」という自分の能力や考え方、人間性が人に見られる場面では相応しい格好とは言えません。
TPOに合った格好が一番スマート
最近の日本は変わりつつありますが、パーティならその格に合ったドレスやスーツ、ラフな場ではカジュアルに、洒落た食事会ならちょっとお洒落に…
など、TPOを意識した衣装に身を包むのがベストです。
そもそも日本人は歴史や常識を重んじ、古い家柄では礼儀作法までこだわります。
第一印象で受け入れられなければその先には進めません。
スマートに、格好良く。
別に気障ったらしく女性をリードする必要はありませんが、車道側に歩く女性をさりげなく歩道側に誘導できるくらいの余裕があると素敵ですね。
まとめ
身嗜み、という部分でも実はときめくことが多いのです。
ハンカチを常備している、折りたたみ傘を携帯している、ハンカチは2枚持っている…
そんな男性が自分をエスコートしてくれたら、と想像してみてください。
どうでしょう、グッときませんか？