今日もあいにくの雨模様ですね…
こんにちは、琴莉です。
私は女性用性感のお店の講師をしているのですが、キャストとして色んなタイプの男性が受講します。
- イケイケな方
- おしゃべり好きな方
- 喋るのが得意ではない方
- あまり女性経験がない方
- 女性にあまり興味がない方
- サラリーマン風の真面目そうな方
区分するとしたら、上記のように分けることができます。
服装や髪型、匂い、話し方は人によって様々ですが、技術面の他入退室のマナーや女性のリードの仕方なども指摘することがあります。
例えば、
「車道側は男性が歩く」
「女性の歩調に合わせる」
「階段や段差がある時は一言添える」
「エレベーター、ドアは女性に先に入ってもらうが操作は男性が行う」
「ホテルで他のお客さんとすれ違う時は男性がさりげなく盾になる」
など、細かいところを言えばキリがありません。
が、これはあくまで最低限のマナーです。
日常的に意識している方はあっさりできますが、「自分がチヤホヤされるのに慣れている方」は案外できない場合が多いです。
男性と密室で二人きり…不安と緊張と期待と興奮、少しの警戒。
もちろんお店のコンセプトによっては恋人気分でイチャイチャしながら施術することもあるでしょう。
ですが、大半の女性はホテルに初対面の男性と二人きり、しかもこれからエッチなことをするというシチュエーションに慣れていません。
そりゃあ緊張します。
私だったら猫を被って大人しくしています。
そこで、今まで私も繰り返してきましたが、
「怖いことはしないよ」
「痛いこともしないよ」
と少しでも安心してもらうことが大切です。
そのための笑顔。
無理に不自然に作った笑顔ではなく、「貴女に会えて嬉しい、今日は頑張りますね!」という気持ちを表情に出すだけで、案外話しやすい雰囲気は作れるものです。
初めはうっかりしてリードできないこともあると思います。
その時に、どうリカバリーするか?
セラピストがあたふたしたら、「大丈夫なのかな…」と不安になりますよね。
そこでも笑顔です。
笑顔は人が思う以上に人間関係に響いてくるので、いつでも自然に引き出せるように癖をつけておいた方が良いです。
講師として…ではなく、人としても伝えたいことですね。
人を笑顔にしたかったら自分も笑顔!!
地味ーに、大事です。
ご覧になってくださりありがとうございました!