過去は- 変わる -



過去 という風景に 

今  
   いま  
          今  が 加わってゆく 



過去に 

今 が 

その回りに 
どんどん付け加わり 

変わってゆく 



変えられない 過去があっても 

積み重なる 今 により 

いかようにも 

変わってゆく 


未来が 
美しく 輝いているかどうか 


それは 
今 の わたしに かかっている 


逆らえない 
運命があったとしても 

未来を変える 鍵 は 

すべてを司る 宇宙に信頼し 


今 の自分の 

持ち物も 気持ちも 

そのすべてを 

正直に 

ありのままに 

差し出すこと 



そう …!

今 の 自分の 
正直な気持ちを 

歌に乗せよう …!



水を ぶどう酒に 

災難を 祝福に …☆ 


ハレル ヤ …!

   ハレル ヤ …!





おはようございます。


詩人 ステンドグラス作家 の 
kotori-shoko です。



この詩は 

12年前の夏 、
まだまだ たくさん 身の回りのことが整えられておらず、とても苦しい毎日を送っていた時に書いたものです。


ある ひとつの  
イメージ が沸いたのです。


それは、わたしが フェリーボートに乗り、水の上から外の風景を眺めているイメージでした。

フェリーの1番後ろから、
船出したばかりの港を 眺めている。。。

そんな イメージでした。


進む先の未来は 後ろ向きになって 今まで居た場所を見ている わたしには見えないけれど… はじめは 大きく見えていた港が、船が進むにつれて だんだんと小さくなり、それに 周りの景色が 次々と加わってゆく …。

そんな 眺めでした。


過去 = 港 は 変えられなくても、

時間の経過と共に 港 = 問題 は 
大きく見えていた はじめの頃から 次々と変化し 、いつの間にか…
港だけではなくなり、

穏やかに 少しずつ 
時 が 景色 = 未来 を 
新しく変えていってくれる …。


 

あぁ…そうか…!

今 この瞬間の 
わたしの心の持ちようで、
過去は 変えられるんだな …!

と 気づいた 
不思議なイメージでした。





どんな 小さなことでも 

災難は 種 となります。


でも それは 
災いの種ではありませんでした。


後になると びっくりするような 

” 喜び ” の種 となりました。


宇宙に向かって 
感謝と共に 
    このことを宣言します。






それでは 

今日は この辺りで 



また お会いしましょう …!