おはようございます。
水彩画家の
kotori-shoko です。
「 自分に自信がない 」と 打ち明けてくださる人が多いことに驚きつつ、社会や家庭 , 学校での 教育の持つ重要な役割が担われていないのではないか…と、わたしは日頃 強く感じています。
そもそも ” ふつう ” って、どんなことを指しているのでしょうか…。
結婚すること…?
子供を産んで育てること…?
成功を修めること…?
そこそこ お金持ちになること…?
それをじっくり考えてみるために、わたしは 次のことをすることをお勧めします。
わたしたちは 一般的には人が作った社会の中に生きていますから、テレビにも時計にも普段お世話になっています。
社会の中で ” 安心して ” 自分らしく生きていくために、自分の今までの歩みや 生き方 , 考え方を 今一度 振り返るために、
日常生活から離れて、社会の中で « 休憩所 » としての役割を与えられ 、多くの人たちから良い評価を得ている お寺での座禅会や 教会での黙想会への参加、ひとり旅などをすることです。
それにより、一時的にでも 意識して 時計もテレビも携帯もない場所で ゆっくり静かに過ごし、わたしの今までの歩み , してきた仕事 , 現在の生活 , そして 今後の夢 , これからやってみたい と思うことなどを じっくり 心と対話しながら思い巡らしてみることです。
子供の頃 わたしは何が好きだったか…。
何をしたいと思っていたか…。
わたしにとって かけがえのない
出会い と 別れ ,
そして 再会 …。
様々な理由で離れてしまった友人や縁の深かった人たち…。
静かな場所と時間のなかで思い巡らしていくと、思い出したくなかった辛い体験も いつか必ず笑顔で
「あの時は 本当に大変だったけれど、乗り越えられた…!」 と言える日を迎えるために必要な事だったのだ と、
気づく機会が与えられます。
そうなれば、それは本当に幸せなことです。
時に人は、誰にも話せないような辛く重い体験を なぜするのでしょうか…。
明らかに自分のせいではないのに、なぜ こんな災難が わたしに降りかかったのか…。
その答えは、すぐには得られないかもしれません。
少し 視点を変えてみましょう!
極端な話しになりますが、
〈 今日 〉という一日しか
与えられていないとしたら、
あなたは何をしますか…?
息が止まるその瞬間に、
あなたは心の底から
” いろいろあったけれど、
いい人生だった! ” と 言えますか…?
” ふつう ” である必要は 全然ありません。
世界中 どこを探しても
あなたは独特であり、個性的なのですから。
それでは
今日は この辺りで…💓
また、お会いしましょう。