おはようございます!


  

ステンドグラス作家の  

kotori-shoko です。




秋も深まり 

散歩するのに よい季節ですね…

 

 

 

  


  
  
  

「後悔」 という言葉を、時々 聞くことがあります。


あ~あ、何で こういうことになってしまったんだろう…。

あの時、ああすれば良かったのかも知れない…。


    

または 

  

  

あんなこと…

    しなければ良かった…! と。


  

  

そう聞いた時、

何だか…あまり気持ちよくありません。。。

  


    

「後悔」という言葉は、そもそも なぜ 生まれた言葉なんだろう と 考えたことがあります。

  

それで思い出したのは、次のようなことでした。

  

  

『わたしが 今 これをしたら、

そのあと後悔しないで済むかしら…。』と 思い巡らした時の考察 

  

………… 


  

あるご夫婦のところへ お茶に立ち寄った時、わたしの  ”ひと言” から端を発して、そのご夫婦の 長年に亘る かなり深刻な問題に触れてしまったことがありました。


わたしは 結果的に、その日 ふと思いついて お宅に立ち寄って、そのご夫婦と一緒にお茶をしない方が良かったのでしょうか…。


 

   

いいえ、違います。


  

そのことは起きて良かったのです。

  

良かったから 起こったことなのです。

  

もしくは…言い方を変えれば 

”ゆるされて起こったこと” なのです。

  


ですから 

後悔は、後悔するようなことをしたあとにするものではなく、どうしたらいいか…迷ったとき、どちらの道を選んだら良いのか 考える時にこそ使う言葉 なのです。

   

後悔しないために。

 

 

  

…ずっとあとになって 知ることができましたが、

どんな物語が 後に そのご夫婦の間に紡がれたのか…詳しくは聞いていませんが、

以前よりもずっと お互いを理解し合える ステキな老夫婦に成られたそうです…!笑

  

  

    

  
  
  
  
それでは 
今日は この辺りで …🍀


また 
お会いしましょう …!