寒暖差が激しいこの頃ですが
皆さまお変わりないでしょうか?
貴重な晴れ間も花粉に襲われて
過ごしにくい季節になってしまいましたね
※子供院長を見守る琥珀。冒険好きな子に成長して目が離せません…!
妊娠期間から回避してきた私と息子ですが、先月とうとうコロナにかかりました
お陰様で重症化せず治りましたが…大人は熱が高過ぎ無くてもかなりしんどかったです。
そして今月も熱を出す息子。
子供はすぐ熱を出すと聞いていましたが、小さな体で高熱と戦うのは非常に心配で、大人と時間差でかかると最大で3週間潰れるのも仕事的には大きいなと思いました。
我々も色々な怪我や発熱を乗り越えてここまで成長してきたと思うと、
当たり前と思わずに大切にしていきたいですね。
「風」「暑」「湿」「燥」「寒」の邪となります。
冬は寒いとか、梅雨の時期は湿度が高いなぁと言われてみればそのまま気候の不快な所を指しているように感じますね。
今は「風」が影響しやすい季節となっています。
「風」の性質は
◯変化しやすく急に発症
◯上部(頭や上気道)に症状が出やすい(頭痛、めまい、鼻のど症状)
◯色々な病気の原因になる
です。
花粉症もある意味、風が花粉を運んでくるのと上部の症状という点では「風邪」が関係ありそうですね
風邪と戦うためには、
◯体を守ってくれる気を巡らせること
◯内臓にしっかり働いてもらい栄養を体に巡らせること
などが大切になります。
ツボを使って鍼灸マッサージでもアプローチも出来ますが
簡単に出来て一番大事なのは
心身のための休息を取り、適度に運動をしてバランスよく食べることです
すごく簡単に書けますが、これが意外と難しいですよね。
心が休まらなければ体は休まらないですし
体が休まっていなければ、心も回復せず活発に行動する事も難しいです。
完全を目指さなくても、1日1つ体に良い事をして自分を褒めて休んで貰いたいです
「野菜をしっかり食べた」「スマホ触る時間を30分減らした」だけでも良いと思います。
「今月はことりに行ったからOK」と思って貰えるようにも頑張りたいです…!
明日になれば犬院長が天国へ行ってから早くも6年となります。
毎年犬院長にも心配してくれた患者さん達にも感謝でいっぱいです。
春は変化に富む季節ですが、まず体調や育児など焦らずにコツコツと進んでいきたいです!
皆さまもお大事にお過ごしください。