昨日妹からLINEで「木村泰子さんのお化けの絵本を覚えているか?」と聞かれました。

覚えています!「ぱっくんおおかみとおばけたち」です、今うちにあるよ、と返事をし、絵本の話で盛り上がりました。

 

実家を手放すときにほとんどの絵本を処分しましたが、木村泰子さんの「ぱっくんおおかみとおばけたち」「かいぶつになっちゃった」「わかめどり」「はり猫と素敵な恋人」は手元に残しました。

木村泰子さんの落ち着いた色の可愛い絵とちょっとさみしいような切なくなるお話が好きです。

「かいぶつになっちゃった」の最後のページの怪物と鳥さんのさみしそうな悲しそうな後ろ姿が印象に残っています。怪物になってしまった動物たちの気持ちは、そばで見ていた鳥さんはどんな気持ちになったのかな?と思わず考えてしまいます。

「わかめどり」は大好きなわかめが食べたくて魚になってしまった鳥さんのお話で、わかめを見るたびに思い出します。

 

妹とLINEをしながら、木村泰子さんの絵本をもっと読みたくなりました。

木村泰子さんの絵本は図書館や本屋さんで見かけないのが残念です。置いてくれー!!!

 

絵本の話が来るなんて、最近観始めた「おかあさんといっしょ」の引き寄せでしょうか。