この間、父の仕事をちょっと手伝ったら、
お礼に図書券をもらいました
本屋が大好きなコトリ
早速ウキウキで、大きい本屋さんに行き・・・
そこで目にしたのは、
しかけ絵本フェア
ずいぶん前から気になっていたのだけど、
普段本屋さんでは見かけないので、
一人ニヤニヤしながら、
クリスマスにぴったりの1冊を選びました
クリスマスのまえのよる
有名なクリメント・C・ムーアの詩に、
二ルート・プタピパットの切り絵手法の絵がついた、
しかけ絵本です
1ページ目から、すてきなお家のしかけがついています
「それは クリスマス・イブの よる、
しずまりかえった 家の なか。」
ようやく ねむりに ついた ころ。」
「だんろの まえに ねがいを こめて、
かわいい くつしたが ならんでいる。
サンタクロースは ほんとうに、
ここへ やってくるかしら・・・・・。」
細かいところまで、本当にきれいな絵です
来年のクリスマスの、インテリアの参考にもなりそう・・・
この絵本は、白、黒、赤、緑だけしか色は使われていませんが、
それだけとは思えないほど、たくさんの色彩を感じることができます。
サンタの気配を感じて、のぞきに行く子ども達、
ドアから見えるサンタさん
ページをめくると、右端にあったドアの開きは左端へ移動しています。
子どもも、サンタさんも、前頁と同じ絵です。
最後のページには、こんなにステキなポップアップのしかけが
のぞきこむと、街の様子が遠近法で立体的に見えるのです
すごいなぁ~しかけ絵本って・・・
しかけ絵本、はまってしまいそうです・・・
クリスマス間近に、いいものと出会えて幸せ
この出会いはサンタさんからのプレゼントかも
嬉しくて、寝室のキャビネットに飾っています~
しかけ絵本、大人も童心に帰れる、オススメの品です