さてさて、暑い夏には熱い音楽で対抗しよう!ということで、
今年も「TReS」の自由で熱い演奏と共に暑気払いというのは
いかがでしょうか。
TReSってば、南米でも称賛の嵐を巻き起こし、
今秋にはシアトルのJAZZフェスへの出演も予定されてます。
彼らの演奏をナマで体感できるライブに、
ぜひぜひお越しください。

日時 7月16日(土)18:30OPEN、19:30START
会場 夢楽人(むらびと) 佐賀市松原3-2-14
料金 前売:2,500円、当日:3,000円(共に要オーダー)
予約・問合せ im.panda308アットマークgmail.com
※おわかりのことと思いますが「アットマーク」を
@に変えてくださいね。
2016年5月8日(日)~12日(木)

ちょっとした縁があって、知り合った陶芸家の家族がいる。
約束もせずに唐突に家を訪ね、
盃を交わしてそのまま泊めてもらうこともあるが、
友達かと問われると、お互いに首をかしげる、そんな間柄だ。
それでも、遠方での個展のために、家族で留守をする時など
猫の世話を兼ねた留守番を頼まれたことが何度かある。
家主がいない家で1人、静かな時間を過ごすのは
どこか奇妙だが、不思議と寛ぐことができた。

そして今回は、窯焚きの手伝いである。
これまでにも2度ほど手伝ったことがあるが、
ほんの2~3日のことで、
最初から最後まで手伝うことは今回が初めてだ。

人の都合で温度や期間を決めることができない登り窯は、
薪の加減で緩やかに上昇する「火に沿う」ほかはない。
完成まで窯の中をのぞくこともできないし、
自然の力に任せるところが大きい。

窯の前で身を眺めていると、様々な空想が去来した。
同じ姿には2度とならない炎の姿に
つい弾き込まれてしまうようなしまうような感覚を覚える。
最高で200度にも達する窯は、それ自体から陽炎を発し
横の小さな窓から細木を投げ込むと、
すぐに赤く燃え、窯の中に同化してしまうようだ。

人の都合に合わせない、その仕事のやり方は
「地に足の着いた」という言葉を体現しているようだった。
自分が彼らの役に立ったとはとても思えなかったが、
大きくも心地よい疲労は、俗世にまみれた日常から
私を解き放ってくれたような気がした。
もちろん家に帰った途端、日々の雑事にまみれるのであるが。
得意な人はあまりいないと思うが、私も歯医者が苦手だ。
あの「キーン」という金属音、身体の芯に直接響くような振動。
しかし、これまでに歯医者のお世話になったことは数知れず。
甘いものが好きだったことも大きく影響しているだろうし、
歯磨きが下手だったかもしれない(今も決して上手くはない)。
おかげで私の銀歯率は大概なものだ。

それでもたまには、歯医者に行くことを余儀なくされる。
虫歯がないか(ひどくないか)チェックしたり、
歯石を取ってもらうことは、やはり必要なことだ。
医者の友人が「目と歯は取り換えがきかないから
大切にしないといけない」と言っていた。
確かにそうだ。

そういう時は、古い知人の元を訪ねる。
技術的なことも含めて信頼できる相手だし、
何より、知人なのに口の中を見せても恥ずかしくない。
頻繁に通うほど近所ではないが、たまには行っていい距離。
今回も、気になることがちょっとあって相談に行ったのだが、
診断の結果、残念なお知らせをいただく。
「致命的じゃないけど、歯周病ちょっと進んでいるよ」
原因として、歯ぎしりが考えられるらしい。
そういえば、心当たりは、ある。
善後策として、就寝時に着用するマウスピースを作ることに。
この歯形が、結構な左右「非」対象ってのに
それなりのショックを受けたが、それはさておき。
寝ている時以外にも、歯を食いしばっていたり、
歯ぎしりをしている気がして、日常の中で意識してみた。
そうしたら、あるわあるわ。
いろんな局面で、それこそ緊張しているとかの理由ではなく
歯を食いしばっていることの何と多いことか。
多分、精神状態からそういう行為に至るのだろうし、
逆に歯ぎしりがメンタルに影響することもあるだろうから、
深呼吸したり、リラックスするようイメトレしてみる。
まずは日常生活の改善、だろうか。
…どうもできそうにないが。
ハッチハッチェルひとり旅 佐賀編
2016年4月24日(日)@LOOP
ハッチハッチェル

夕方、ハッチさんから直電あり。
ハッチさんから電話もらっちゃったら、行くしかないよね~
ということで(電話がなかったら行かなかった可能性大?)、
とにかくライブ会場へ。

ハッチさんが芸達者なのは知っています。
最近は、「ツラ・オブ・ザ・イヤー」アイリッシュコーヘイに
勝るとも劣らない顔芸がたまりません。
音楽にそう詳しくない私は、ともするとミュージシャンに対し
「面白い」を強調しすぎることがあるような気がしますが、
それは、音楽がいいことを前提にしているのです。
「太陽の賛歌」「花嫁のころ」など、ホントいい歌なのです。

そんな笑いあり、聴かせる歌ありのライブの中、
ひときわ盛り上がっている人物が2人。
どうも初対面同士らしいこの2人、とにかくよく飲む、よく笑う。
男性は、盛り上がって飲みすぎたらしく、途中で撃沈。
女性は盛り上がりつつ、「何故ここで?」という場面で
静かに泣き始める。

この女性、名前をS**という。
生粋の日本人なのに横文字名。当然本名ではない。
私が「マリ」でも「マリコ」でもないのに「マリリン」なのと同じ?
Sは熊本在住で、いろいろなことから感極まったらしい。
聞けば、前日の長崎ライブにも行っていたとのこと。
ハッチさんの歌が、少しでも彼女の慰めになったのであれば
他人事ではありながら嬉しいと思う。
おとなのじかん
2016年4月21日(木)@莞
大石みつのん
ナオユキ
とんちピクルス

みつのんととんちさんは基本的に福岡だから、
そんなに一生懸命追いかけなくても…と
思わないではないけれど、
この3人の組合せが好みすぎて。

3人とも、行く度に新曲・新ネタを楽しむというより
定番のこなれ具合を確認したい、という気持ちが強い。
しかも今回のテーマは「おとなのじかん」。
いつもとはちょっと違う「大人な」ステージを期待できそうだし、
莞にも久しぶりに顔を出したかったし。

いや~、いつもより大人なアレコレをふんだんに盛り込んだ
笑いと笑いと笑いすぎて出る涙が満載のライブ。

みつのんの飛ばし方もいつもよりキレていた(気がする)。
ナオユキさんの、飲んだくれの裏街道は
どこに向かっているのか、そしてどこまで続くのか。
先が読めない展開で深みにハマる。
とんちピクルスもダークサイド(?)炸裂!
私の目の前で繰り広げられるラップに
声も出ないほど笑いすぎて、それでも止まらない。

ライブ後は階下で思い思いに飲んだり食べたり。
みつのん、ナオユキさんと一緒に帰るつもりだったのに
(泊まるところがご近所さん)、
うっかりミサイルくんの一人芝居に顔を出すことになり
皆さんとはここでお別れ。
大名までの道をちょっぴり迷いながらAyrevanに着き、
なんだかんだで3時くらいまで長居してしまった。

なんつ~か、どれも内容が濃くってぐったり。
もちろん、Interestingなものばかりだったので、
それは心地よい疲れではあったけれど。