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今回のブログ記事の写真はジョイセフに使用許可をいただいています。写真の著作権はジョイセフにあります。
グアムの内容ではないのですが、読者さんのお時間を少しいただけたら。
毎年アフガニスタンの女の子たちのことを思いながら書き続けて8年目となりました。
最近では、小学校の国語の教科書にも取り上げられて、知っている子どもたちも多いのではないでしょうか?
思い出のランドセルギフト
思い出のランドセルギフトとは:
日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。
ランドセルを贈ることで、 子どもたちが学校で学ぶ機会が得られ、読み書きができるようになり、自分自身や家族を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指しています。
2020年以降、小学校4年生の国語や中学校の英語の教科書といった教材にも取り上げられています。
みなさんのお子さんが小学校を卒業するこの時期に。
そして、思い出として残してあったランドセルへ区切りがついたときに。
役目を終えたランドセルにもう一度命を吹き込んでみませんか。
アフガニスタンの子どもたちの輝く瞳と共に第二の人生をおくらせてみませんか?
日本から送られた中古のランドセルが、異国で子どもたちの教育をサポートしていますね。
小学校ご卒業おめでとうございます
日本は素敵な国です。
なぜなら、みんな平等に初等教育が受けられます。
その教育をみなさんの背中でへこたれずに6年支えてきたランドセル
使い終えたその次は??
青空教室しかないようなアフガニスタンの子どもたちの人生を支えるランドセルとして寄付をしてみてはいかがでしょうか
寅ママは、この活動をサポートし続けたいのです。
理由がありまして。
このランドセルギフトが送られるアフガニスタンはタリバン政権に戻って3年目となりますが・・
政権が変わったとたんに、女の子の中学・高校教育が停止されています
「2021年8月にタリバンによる政変が起きて以来、
女子の中学、高校教育が停止され、実質、アフガニスタンの女性の教育の機会は小学校6年間のみとなりました。」
「女子は中学、高校、大学への道が閉ざされる中、小学校での教育がますます重要度を増しています。」ジョイセフHPより。
ジョイセフは、使用済みで使われなくなるランドセルを回収し、アフガニスタンの子どもたちに送っています。
この活動は、子どもたち全体に向けてはいますが、これまでも男の子も女の子も同じようにランドセルをもらうことで、女の子も教育を受けていいんだよ!という常識を作るきっかけになっていたのです
「思い出のランドセルギフトは、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。
ランドセルを受け取ることで、学校で教育を受ける機会が生まれ、日本のランドセルは、アフガニスタンの子どもたちの人生に大きなチャンスを与えてきました。
子どもたちが学校で学び、読み書きができるようになって、自分自身や家族を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指しています。」
ジョイセフ 思い出のランドセルギフトHPより抜粋
実際、ランドセルが送られ始めて、その活動支援を受けた女の子が医学部に入ったというお手紙がジョイセフに届き、スタッフ一同が涙したと聞いたことがあります。
そのことを涙ながらに書いたのは2017年だった。
ですが・・タリバン政権になったとたん、最悪な過去の状態に戻ったわけです💦
いやいや!でも!!小学校教育はまだ許されています
ランドセルギフトをもらう年齢の女の子たち(小学生)は、まだ教育が受けられる年齢なのです。
「ランドセルを送る意味は、いまこそ大きい!!」とジョイセフの担当者は言っていました。
政府によって、女性の中学、高校、大学の教育が禁止されると、
日本のマスク警察みたいに、それぞれが相手のことを規制し、制裁を行いはじめる可能性がたかくなってきます
「あの家の娘は習い事しているらしい。だめだよそれは!」とかね。
タリバン政府はそこまでは言ってないけれど、みんなでどんどん厳しく。。
人は正義と思ったことに対しては残酷になれる生き物ですから、幼い女の子にさえ個人で制裁を与えることもあるのです
このような行動の抑制にランドセルが力を持ちます。
なぜなら、NGOジョイセフはアフガニスタン政府の協力のもとランドセルを配っているためです。
ランドセルを配る会場には、その地域の警察や議員が立ち会い、その場で議員さんが「日本からみなさんのためにランドセルが届きました。ありがたいです。感謝して使いましょう。」と言って、女の子たちにも配っていくわけです。
「議員は、小学生の女の子は政府が教育を受けることを薦めているのね」「政府のえらい人が女の子の教育を認めているのだな。」と、目の前で住民にアピールできるわけです
なんだ、政府はそこまでは言っていないのか。女性が教育受けたら悪いというわけではないのだな。と思わせる場所を少しでも作ろうではないですか!
よし!ランドセルを持って行こう!という方、
4月1日~30日までの1か月間でしたら、イオンでも集めてくれるようですよ!
お近くの店舗にランドセルが持ち込めます
※ただし、イオンは文具の受け付けはしないそうです。文具もランドセルに入れて送りたい場合は、直接ジョイセフに送る方がいいね
引き取れるイオンは店舗によって違うようなので、リンク先で確認ください。
https://www.aeonretail.jp/campaign/omoide_ransel/
ランドセルと、寄付のための送料(2500円)が必要になります。
もし、そろそろランドセルに第2の人生を送らせようかなと思っている人がいましたら、ぜひぜひ、アフガニスタンの子どもたちに寄付という形も素敵です!
日本の賛同してくださるみなさんから集まったランドセルは、ジョイセフのスタッフとボランティアの方々によって、まとめられ、そして海を渡ります。
このときに、ランドセルの中身をスタッフみんなでチェックします。
お金は入れられませんし、届けられませんのでご注意ください。
そして、新品・未使用の文具があれば、できるかぎりたくさんランドセルに入れてほしいそうです。
HPに寄付可能な文具が指定されています。確認ください。
いただいた文具はランドセルとともに、子どもたちに届きます。
現地をみたジャーナリストの話によると、ランドセル配ってるとこにたちあった際、こどもたちが、
うれしいね
2004年、プロジェクト発足当初、現地の配布先に出向いたジャーナリストさんの話によると、初めの配布は一部の小学校の新一年生のみに渡るだけの個数で。。
しかし、当日、他の学年の親も子どものためにと集まってきて、うちの子どもにも欲しいほしいとさわいだと。。
それを払いのけながらの配布。。
「ここまでしないといけないのでしょうか?」と聞いたら、
「大事なランドセルを送ってくれた日本の人たちがいます。きちんと平等に渡してくれとジョイセフから頼まれている。だから、もらうべき予定の子どもたちに絶対に渡したい。」と現地スタッフの代表が言われたそうです。
それを聞いて、「集まったランドセルはきちんと使われることになるのだ。」と思い、涙が出たといっていました。
遠く異国の子どもたちが少しでも環境がよくなるように、使い終わったランドセルが大きな力を発揮しますよう期待したいです。
ブログ記事に写真を提供いただいたジョイセフさんに感謝です。
たくさんのランドセルと文房具が集まりますように。
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