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今日はパパイヤの話
一年中亜熱帯のグアム
は、一年中パパイヤが実る
さぞ、どんどん湧いて出るほど実るのだろうと思われるでしょうが、実は・・・
パパイヤの実は1年中付くんだけども、収穫できるまで6カ月以上かかるｗｗ
あまりに時間がかかるので、青いパパイヤとオレンジのパパイヤは種類が違うものなのか？と疑う人も出てくるが、熟れる前と熟れた後の差です。
バナナと一緒で、待てど暮らせど熟れないだけの話です。
あてにしてると飢え死にしそうな勢いｗｗ
まあ、パパイヤがバナナより良いのは、ゆっくり熟すので、慌てて食べなくてよい。
永遠待って、一瞬で全てが熟したバナナの話はこちら↓
寅ママ家のパパイヤは、食べ飽きた頃を見計らい、定期的に根元から選定するため、剪定後半年ほど実がつかない時期がくる。
現在は、ちょうど前の選定から一年ほどたち、青いパパイヤが鈴なりになってきました。
これが熟れたら、すごくおいしいのですが、寅ママはオレンジのパパイヤは食べ過ぎるとお腹が痛くなるので（なぜかグリーンパパイヤは大丈夫。普通は逆らしいが。）青いうちに収穫することが多いです。
先週も、グリーンパパイヤ（野菜パパイヤとか、青パパイヤとか言われるやつです。）のサラダを作ろうと思いまして、収穫しました。
水でさらして、あく抜き中。
グリーンパパイヤを水でさらして、千切りにするとですね。
なんと、大根サラダそっくりの味になるんです
よし！では、早速、作りましょう！
ところがっ！
カットして、がっかり
💦
中が若干、オレンジになり始めてるのがあったんです💦
ああああああ
しまった💦
これですね、微妙に亜熱帯フルーツ独特の甘さが混じっていて。。。
それでいて、まだ果物といえるほど甘くもなく、若干渋く。ってな感じなんです。
煮物にしても、サラダにしても、この甘さが非常に邪魔になる。
前にもこの中途半端な状態をカットしてしまったことがあり、それでも強行突破でサラダを作ったんです。
人気なしだった
大根サラダに完熟の柿がひっそり隠れているかのようになった
なので、使うのをあきらめ、だからといって捨てるのももったいない。
この中途半端なパパイヤを前にして、携帯を片手に検索💦
「グリーンパパイヤ カットしたらオレンジ 完熟させたい」
「カットした青パパイヤ もう熟れない」
「カット後 青パパイヤがオレンジに」
もうどんだけ調べたか。。
全然日本語で出てこない。
カットしたら、その後は熟れないというイメージしかないけども・・
仕方ない。自分で実験するしかないな。
パパイヤは、冷蔵庫に入れると完熟へのプロセスが止まるんです。
なので、青パパイヤのまま置いておきたいときは冷蔵庫に入れておくと、熟れるのを止められます。
オレンジに熟れてきたときは、熟れすぎないように冷蔵庫に入れてちょうど良い甘さで止めることもできます。
ということは、冷蔵庫に入れてはだめだから、窓際に置いてみました
そこから、1週間ほど。
わ、熟れている！！
びっくり
明るい窓際でOKでした。
カットしても熟れるってことですね
甘さは？？？
ばっちりです！！
普通に熟した！！
ただ、カットしたパパイヤが普通に熟れたのは、グアムは冬でも気温が30度超えるので（夜でも室内は30度からなかなか下がらない）夏のように暑いからが理由かもしれないです
そこがポイントかも！
とにかく気温が高ければ、カットしても実は熟れて行くことがわかりました。
周りの皮もきれいに黄色く色づいていきましたよー。
ちょっと渋いパパイヤをカットしてしまった方、この記事にたどり着きますように！
無理して微妙に甘さの邪魔なサラダを作る必要もなく、美味しくない炒め物を作る必要もないでございまーす。
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