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アメリカには歌のコンテスト、踊りのコンテストなどなどたくさんあります。
タレントコンテストにちらっと触れた過去記事はこちら
それと同じように、算数コンテスト、単語コンテスト、ロボットコンテストなどなど、これにもまた勝者が勝ち残っていくコンテストがいっぱいあります
有名なのは、スペリングビー。
単語のコンテスト。
去年の全米決勝戦の様子はこちら↓
ここで優勝した子は、アメリカの有名なテレビ番組に招待されて登場したりするくらい国民全体で人気の大会です。
他にもロボットの大会もあります
どの学校にもあるロボティクスクラブ。小学校からあって、子どもたちに人気です。
ロボット工学の地域大会を勝ち残って、世界戦を学校やグループ単位で目指します。
これは日本語でも大会があるようですね
こちら課題の説明内容↓
算数は特に人気で、大会が大量にあります。
特に有名なのは、小学生が挑むマスオリンピア。各学校、クラブ活動としてやっていることが多いです。
学校対抗部門と、個人部門があります。
そして、中学生になると、有名なのがマスカウント。全米大会はワシントンDCで行われるため、グアムからあこがれる子も多いです
その上の高校生が出る大会もあったが、名前を忘れてしまった💦
この大会はもう大会というより試験という感じのようです。
3ラウンドあって、2ラウンド目の全米の800人に残るとトップ私立大学から声がかかると言われているらしいです。
それ以外に、ちょっと特殊な算数コンテストがあるんですよ。算数好きな子どもたちの間で会話に出てくる大会です。
それが、「USA マスマティカル タレント サーチ」USA Mathematical Talent Search (USAMTS)
参加できるのは中学生から高校生まで
なんと、このコンテストは、課題問題がネット上に公開されているんです
そして、答を導き出すためにネットなど何でも使って調べてよいのです
ただし、チューター(家庭教師)を使ってはダメ。
参加できるのはアメリカの中学生と高校生だそうです。
が、問題はだれでも見ることができます。
今は大会が終わっているので、答えも見ることが可能です。
サイトはこちら↓
このトップページから、黄色いラインの場所をクリックすると、昨年度の問題が公開されているページに飛べます。
答と解説、そして、採点ポイントなども出ているので、友達同士で過去問を解き合ったりするようです。
タローいわく、第1ラウンドはクイズだけど、後になると証明しないといけない問題になっていて、むずかしいとのこと。
でも、サイトには、中学生・高校生が解ける範囲の問題と書いてありました
寅ママは英語アレルギーなので、クイズのところだけちらっとみて、痒っ!ってなったけども
大会は3つのラウンドで構成されていて、第1ラウンドのクイズを正解した人は次のラウンドへと上がれます。
タローの友達はこれに毎年挑んでいて、学校の勉強の合間に、少しずつがんばっていたようでした。
面白いなー。
こんな風に、自主的に勉強コンテストに挑んで競い合っている子たちがゴロゴロいたら、勉強が遊びみたいになりますねー。
ただですね、高校生でこういう大会で勝ち残っている子を見ると、算数を4単位くらい先を学んでいる子が多い気がします。(アメリカは学校によっては教科別でも先に行けます。1学年で2クラス分取れそうな時間割の場合、希望して算数を2単位とったりできる。
一応積み上げの学習ではあるから、うちの子の学校だと、算数で1年間98点以下をとっていないこと条件で、算数の先生がOKを出した場合のみ。)
3つから4つ先を行ってる場合、高校1年生で、高校算数の基本レベルは網羅していることになり、下手すると応用もやっていますね。
だから、コンテスト範囲を一応は解けることになるわけです。予選を勝ち残る可能性がたかくなるってことになりますね。
そりゃ、普通にやってたら勝てないわーって思ったわ
ということで、よかったら、面白い算数コンテストの問題見てみて下さい
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